Professionalとして優勝を請け負う吉武博文監督。

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みとん今治の代表してます!三十路まっしぐら!

いよいよ明日開幕!

いよいよJFLの初戦。FC今治の開幕戦が明日に迫ってきました!

10日間に及ぶ新選手インタビューの最後を飾るのは、FC今治吉武博文監督です。

昨シーズンのこと、今年にかける気持ち、今治とFC今治についてのこれからなど。

開幕直前にもかかわらず、丁寧に対応していただきました。

静かに燃える闘将の想いを聞いてきました。

昨シーズンについて

ーまずは昨シーズンについて。総合順位6位という結果に終わりましたが、評価できた点と、そうじゃない点を挙げてくださいー

「合格点を挙げるとするなら、ボール保持の時間というのはベストじゃないけど、ベターじゃないかなと。もう一つは、後期(2ndステージ)についてはシュート数もベターくらいの評価はできるのかなと。逆に前期は何のためにボールを持っていたのかという意識がなかったと思います。」

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「あとはしっかりとしたデータはないんですが、スローインからの得点が入っている部分も評価できると思います。セットプレーはCKやFKだけではなく、スローインの意z間も相手を押し込んで自分たちの時間にしているので、そこから攻撃もよくできていたのかなと思っています。」

ー前期と後期で後期の方が良かったような印象もあったがー

「みなさんそうおっしゃっていただいてるんですけど、結果として前期と後期で勝ち点はたった4点しか変わらないので、点は取ったものの結果は出ていないわけで、前期が後期のようなプレイをしても順位が1つ変わったくらいで昇格はしていなかった。その事実よりも、昇格に向けてより確率の高い選択をしていくことができてなかっただけだと思います。」

ー吉武監督自身にJFLでの戦いにとまどいはなかったのかー

「事前の印象と大差はなかったです。なので特別驚きもなかったです。フィジカルでは相手の方が上だとわかっていたし、Jリーグレベルのチームがあることもわかっていましたし。ですけど、自分たちが自分たちで崩れるシーンが多くて、思った以上に精神的な持久力が足りなかったかなと。そこがちょっと予想外でしたね。これは後からわかったことですけどね。」

新加入選手を加えた今シーズンについて

ー新戦力についてー

「自分たちのプレーモデルに合うような選手を今回は集めました。FC今治にとっていい選手ということです。バランスも、JFL以上を経験している選手を5人。大卒の選手を5人とバランスよく補強できました。経験値を持つ選手と、勢いをつけることのできる若い選手と、という感じです。」

「合うかどうかは実際やってみないとわからないところはあると思いますが、補強には満足しています。」

ーチームの雰囲気・完成度はどんな具合かー

「いいイメージで進んでいると思います。もちろん満足というものは限りがないですけど。いつでも調子がいいわけではなくて、成長曲線の角度をより高く持っていくことが課題です。今はそれをやっている途中です。メンバーは10名増えてますが、一方で19名残っているわけで、昨年までのやり方を引き継いでいるメンバーが多く、いい循環でいけてるんじゃないかなと。」

「昨年と違って、今年は初戦に大きく力を入れています。

ー練習を見ていると昨年よりポジション争いがあると感じるがー

「ポジション争いというよりは、練習でいかに試合と同じものを持ってこれるかを徹底しているからそう見えるのかなと思います。もちろん選手たちの心にはポジションをというものはあるかもしれないですけど、チームとしては試合以上のプレッシャーを練習でという取り組みをしているので。」

今シーズンの戦いに向けて

ー勝ち点というところではどのくらいをイメージしているのかー

「具体的な数字となると過去の例になるので40くらいだとは思いますけど、勝ち点ばっかり追い求めてると先のことを考えすぎてしまいます。そうではなく、重要なのは今日の90分を出し切るか。それで結果は十分ついてくるし、それができれば全勝だった可能だと思っています。」

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「絵的には、試合後にもう出し尽くして一歩も動けないくらいになるのがその結果かなと思っています。」

ー昨年は後期のヴァンラーレ八戸戦が出し尽くしいるような印象を受けたがー

「昨年はそんな試合1試合もなかったんじゃないですかね。」

ー今シーズンの「バスケットのようなサッカー」という表現とはー

「究極いうと、足でやってるけど手でやっているような感覚です。足でやるスポーツなので、サッカーはミスの連続です。ミスも技術的なものと判断の部分と2つあって、この判断ミスというものをなくしていこうよという部分がチームとしてはフォーカスしてます。そして、ボールを持ったらシュートまでいくと。」

ー今年のサッカーのテーマは「ボールは仲間だ」とー

「自分のところにできるだけいてもらおうと。そして、相手にいってしまったときも、スパイのように自分たちの意図するように動いてもらおうと。また11人でやってると責任の所在がはっきりしにくいですけど、少人数のユニットで練習をすると、責めるとかどうかではなく、誰がミスをしたかを把握し、その時にどうリカバリーするか。その部分を主に練習で突き詰めていっています。」

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「この部分でミスをしたときに言い訳をするようでは成長する気がないと思いますし、ミスをすれば笑ったり止まったりする変な風習があるんですけど、そんなこと試合ではありえないわけで。」

ー集客という部分でも毎試合4000人という高い目標を掲げているがー

「今までと同じだけではダメだと思っています。麻薬みたいのもので、観客のみなさんもサッカーを見るのに慣れてきていて、今までと同じでは効果がなくなってしまうんです。そのためには質を上げていかないと明日からの活力になれないと思っています。」

「我々もウカウカしてられない。観客のレベルもあがってきていると感じてます。八戸戦を先ほど例に挙げていただきましたけど、あの試合でもみんな歩いてベンチに戻っていましたよね。救急車で運ばれるほどの力を出し切ることが必要です。

きつい方が体っていうのは爽やかで、体力残しちゃうとストレスも残しちゃうし、超回復もできないんです。それが次につながるんです。」

ー集客には愛される選手というのも必要だがー

「選手たちはまちなかではなく、プロ選手なのでピッチ内でいかに個性を表現するかです。わかりやすくいえば、背番号4番MF岡山選手なんかはすごく愛されるんだと思うんです。背は小さいけど、上から見ればどこにでも顔を出すし、まだいくかというところまで縦横無尽にピッチを走り回る。個性を持っていても、出さなきゃわからないわけで、ピッチ内で表現してほしいですね。」

吉武監督の横顔を少し

ー少しここでひと休み。吉武監督のオフってあるんですかー

「昨シーズン終わってから一ヶ月くらいはありましたよ。数日は仲間がいる宮古島に行ってゴルフなんかもしましたよ。唯一の趣味なんで。もう宮古島も28回目なんです。」

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ーオフの時は頭からサッカーが離れることはー

離れる方がストレスになるんですよね。本当は離れればいいんですけど無理なんですよね。ここまでという到達点がサッカーはないので、ずっと離れないですね。さすがにオフの時は四六時中というほどではないですけどね。」

ー今治ではウロウロしたりますかー

「全然しないですね。去年も八十八ケ所お遍路したいと思ってましたけど、結局市内にあるのに一つもいけてないですね。機会があれば1番から順番に行きたいとは思ってますけどね。」

ーそれでは今治での息抜きはできていないんじゃないかー

「まあシェアハウスでみんなでいるので、近所の人なんかも来て話したりすることが息抜きになりますかね。今年はW杯があるので、それが最大の娯楽になるでしょうね。火曜日休みなので、できればテニスサークルなんか入りたいとは思うんですけど、知り合いがいないのでね。」

「それでも、夢スタができてからスーパーなんかで声かけられることは増えましたね。ハードの部分があるというのはかなり大きかったですね。」

最後に

ー今シーズンの意気込みをー

「優勝を目指して月並みですけどチーム一丸で熱を持って挑んでいきたいと思います。」

「チーム一丸ってすごく月並みなんですけど、一枚岩でみんなが同じ方向を向くのってすごく難しいことだと思うんです。言い尽くされてるけど、それはすごく重要なことだからだと思ってます。なんとか水も漏らさずみんなが同じベクトルで優勝に向けて頑張りますので、ぜひ試合を見に足を運んでください見に足を運んでください」

今シーズンは優勝してはじめてヒゲを剃ると宣言している吉武監督。

今年にかける想いは誰よりも強いものがあるかもしれません。

背水の陣で迎える今シーズン。選手はもちろん、監督・スタッフ全てが一枚岩になって昇格することを切に願っています。

いよいよ明日開幕です。

当日券はまだあると聞いております。

ぜひみなさん夢スタへ遊びに行きましょう!

いよいよ明日JFL開幕!!

第一弾「今治の守護神へ。愛媛出身GK岡田慎司選手。」

第二弾「Jリーグ昇格の味を知るベテランDF太田康介選手。」

第三弾「相手の攻撃を無力化する長身DF水谷尚貴選手。」

第四弾「名門から今治へ。そして海外を目指すFW片井巧選手。」

第五弾「愛媛出身、得点王に最も近い男。FW有間潤選手。」

第六弾「チーム随一の頭脳を持つハードワーカーDF西埜植颯斗選手。」

第七弾「日本一を知る甘いマスクの愛媛出身MF山田貴文選手。」

第八弾「世界を知る異色のキャリアを持つMF瓜生昂勢選手。」

第九弾「多彩な攻撃を可能にする常に前を向く長身FW飯泉涼矢選手。」

第十弾「誰よりもサッカーを楽しむMF小野祐輔選手。」