愛媛出身、得点王に最も近い男。FW有間潤選手。

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得点王に最も近い男の一人。

新加入選手の5人目はJFLの舞台で得点を量産する愛媛県出身の背番号19番FW有間潤選手です。

安定を捨ててチャレンジする道を選んだ挑戦者の素顔をご紹介します。

今治に来るまで。

愛媛県宇和島東高校出身の有間選手。

(ゲキサカ.10/12/31号より)

全国大会へも出場しゴールを挙げた高校時代から、大学は同じ四国の高知大学へ。

この高知大学は、背番号6番DF中野圭選手も同じで、GK岡田選手と同じくここでも愛媛県出身での先輩後輩が誕生しています。

高知大学でも背番号10を背負い、卒業後ソニー仙台FC(JFL)へ。

2015年にJFL新人王とベストイレブンを獲得し、2016年、2017年も得点ランキングは上位、3年連続ベストイレブンを獲得するというJFLの顔と呼べる存在となりました。

仙台で3年間過ごし、地元愛媛の今治へやってくることになりました。

加入のきっかけ。

実は今シーズンの加入以前にもオファーをもらっていたと話し、「その時は正直上に上がれないだろうと思ってて、出身の愛媛でしたけど仙台の方が魅力的だったのでお断りさせてもらってました。」

その後FC今治もJFLという舞台に上がり、次第に有間選手の中で今治という選択肢が大きくなってきており、「次もし声をかけてもらったら行こうかな。」と考えるようになったそうです。

「やっぱりJリーガーになるという目標があるので、ソニー仙台というチームにいてもそれはずっとかなわないので、自分の力を試したいと考えるようになり、このタイミングしかないと思い決断しました。」

(方針発表会での有間選手)

今治の印象。

昨シーズンも同じカテゴリーでFC今治とは対戦相手として見ていた有間選手。

その時の印象を聞くと、

「やっぱりボールをポゼッションしてくるなという印象でした。それで、前期と後期では全然印象が違ってて、後期の対戦時の球際とか切り替えがすごかったので、このチームならJ3へ行けるんじゃないかという印象を持った」そうです。

対戦相手ならではの分析と、前期と後期でのチームの変化を感じ、その将来を託したということです。

チームへの浸透具合は、「結構絡めてると思う」と話します。

「対戦相手で自分のこと知ってくれてたので、それが大きかったですね。すぐ溶け込めました。」

また今治という土地も、出身地南予という距離感から「今治はほとんど初めて」の雰囲気は、「すごく応援されている感じがする」と話します。

「仙台時代はベガルタ仙台とか楽天とか他の大きなプロチームがあったのでそこまでなかったんですけど、やっぱり地元ということもあり、移籍が伝わると知り合いからも見に行くよと言ってくれたりして、街全体の盛り上がりを感じてます。」

(キックオフパーティー時サインに応じる有間選手)

「いろんなメディアから取材も受けるんですけどそれもすごく嬉しいですね。」

と表情にはあまり出ないものの、注目度の高さを喜んでいる様でした。

今治のサッカーと自分。

同じカテゴリーを戦うといえども、監督が変わればサッカーはガラリと変わります。

FC今治の練習については、「覚えることが多い」と言います。

「やっぱり今までとは全然違いますね。考えたこともないようなことまでやってるような感じです。ただ、この言ってることが体現できれば強いんじゃないかと思います。そうすると自然と上のカテゴリーでも勝負できると思います。

そしてなにより、「得点についてはチームで一番取りたいし、負けたくないですね。まだチーム全体とフィットしてるかというとまだ時間が必要だと思います。」

決して表情は大きく変わらないものの、得点への自信は誰にも負けないものだと確信しているように見えました。

今シーズンの抱負。

最後に目標を聞いてみました。

「やっぱり得点王ですね。そのために来たと思ってますから。20点前後は獲ります。」

と高らかに宣言してくれました。

「チームとしてはもちろん優勝です。J3昇格はしなくちゃいけないものだと思ってます。これでダメだったらソニーをなんで出たんだってなりますし、今治に来て正解だったと言える結果で終わりたいと思います。」

ソニー仙台というチームは実業団チームという形態です。

つまりは、たとえサッカーを引退しても会社に残るという選択肢が残り、安定した生活が約束されています。

そのチームを出るということは、「サッカーで食っていく」ということの決意表明でもあります。

「ソニーとやるのは楽しみ」だと話す有間選手。

退路を絶った男のプレイがチームを勝利に導きます。

得点という目に見える結果で、今治に来て、愛媛に帰ってきてよかったと。

シーズン終了後に聞けることを期待していいはずです。

彼のシュートがネットを揺らす光景を目に焼き付けましょう。

(他のメディアの取材にもひっぱりだこの有間選手)

JFL開幕まであと7日!

FC今治公式プロフィールページ

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