【コラム】ヘアカラーあれこれ(西本翔吾)

こんにちは、今治市のトランクヘアデザインで美容師をしています西本です。

8月も後半に入りましたね、「おんまく」の花火祭りやお盆休が終わり秋に近づいていく時期ですね。 今年も浴衣とヘアセットで当日楽しく仕事をさせていただきました。

毎年おんまくの花火祭りの日は午後から浴衣とヘアセットに限定して営業させてもらってますので、来年もトランクヘアデザインをどうぞ宜しくお願いします。

ではでは…西本コラム第5弾です。


今回はヘアカラーのお話をさせていただきます。

ヘアカラーの中には様々な種類のお薬や色、お客様の悩みに合わせた塗り方などがあります。 美容室での薬で大きく分けると、

①ファッションカラー
②グレーカラー(白髪染め)
③ブリーチ
④マニキュア
⑤ハーブカラー と分かれます。

この5種類のカラー剤を中心にお客様の希望の色や、髪や頭皮のお悩みに合わせて施術させていただきます。

①「ファッションカラー」は髪を明るくする力があり、希望の色を選択して明るくしながら髪に染料を入れる事ができます。
明るくしたい黒髪やファッションカラー履歴の髪、ブリーチ後の髪に使う事があるカラー剤です。明るくしながら染料を入れるのでお客様の染める前の髪が黒、もしくは暗めの場合、明るい色を希望されると染料が薄くなってしまいます。 ちなみに白髪は殆ど染まりません。(暗めのブラウンなどは除く)

②「グレーカラー」は白髪を染めるために濃いブラウンの染料が入っています。
白髪を染めながら黒髪を明るくしていくので明るいカラーや鮮やかな色味のカラーが難しくなります。ただし白髪の比率が黒髪より多くなると明るく染める事も可能になります。

③「ブリーチ」は髪の色素を抜くお薬です。
黒髪から金髪まで色素を抜く事ができ、金髪から色を入れるダブルカラーなどでファッションカラーでは出来ない鮮やかな色を作る事が出来ます。黒髪の中にあるメラニン色素やカラー履歴のある髪に残った染料を取り除く事の出来るお薬です。

④「マニキュア」は髪の表面にカラーでコーティングして色をつけていくメニューです。
黒髪を明るくする力はないので白髪には希望の色の変化がありますが、黒髪には艶が出るくらいの変化しかありません。頭皮につかないように塗るのも特徴なので肌の敏感な方、アレルギーのある方におすすめです。

⑤「ハーブカラー」はハーブのエキスを配合したカラー剤で染めるヘアカラーになります。
髪や頭皮に優しいのが特徴でアレルギーがある方、オーガニック志向の方におすすめです。ヘナカラーなどがハーブカラーになります。100%ハーブのカラー剤から染料をプラスしたハーブカラーなどがあります。④のマニキュアと同じく脱色は出来ないので髪を明るくする事は出来ません。

さらに細かく分けると他にも種類はありますが、 ベースはこの5種類のカラー剤を使ってお客様の希望の色に近づけていきます。

カラー剤は年々研究されてどんどん進化しています。 僕が美容師を始めた頃には無かった色や薬剤も出てきて色々なカラーを簡単に楽しむ事ができるようになりました。

そしてネットやSNSなどでお客様が「この色にしてみたい!!」といったヘアカラーの画像、動画も探しやすくなりました。


お客様も美容師側も、とてもとても便利になったのですが… 事前にお互いに知っていれば…と思う事と、これは気をつけて欲しい!!という事がカラーのカウンセリングをさせてもらっている時にあるので、いくつかお伝え出来ればと思います。

1、明るい鮮やかなカラー

10代〜20代のお客様でネットで調べて画像を持ってきてくれるヘアカラーで多いのが、「グレージュカラー」「外国人風カラー」「グラデーションカラー」

(写真はグラデーションカラー)

…いわゆるハイトーン、明るめのカラーが多い気がします。

こういったカラーは1回で出来ることが殆ど無く2回、場合によっては3回カラーが必要な事があります。

1回のカラーよりも、2回、3回のカラーの方が当然料金も高くなり、時間もかかります。

料金はお客様と相談して決めるとして…時間がかかるカラーだった時、予約状況によってはそもそも施術出来ない場合もあります。

この時にいつも「事前に知っていれば…時間がもう少しあれば…」とお互いに残念な結末になってしまいます。

なるべく予約の電話やネット予約の時に希望を伝えるようにしてもらえると希望に近づけれると思います。もちろん美容室側も聞くと思いますので、わからない事があれば聞いて下さいね。

2、黒染めをした事がある場合

就職活動、学校の実習、ファッションなどで黒染めをしたりする事があると思います。

黒染めをした髪の場合…高確率で1回のカラーでは明るくすることは出来ません!!!

地毛の黒髪と黒染めの黒髪は色は同じでも明るくする時の施術方法は大きく違います。黒染めの黒髪は最強に濃い染料が入っているのでその染料を脱色しないといけません。

しかもこの脱色はファッションカラーでは出来ず、ブリーチを使うしかないのです。黒染め後にカラーをして色が変わらなかった…というのは黒染めの濃い染料の影響です。

「1年くらい前に黒染めをしたのでもう抜けていると思います」と言われたりしますが、残念ながら1年前でも2年前でも残っている場合があるのでブリーチが必要になります。 (ちなみに…白髪染め等で暗く染めた髪も明るくする時にブリーチが必要な場合があります。他にもヘアカラー剤で髪に入った、もしくは表面についた色を脱色する時にはブリーチ剤が必要になる事が多いです)

自分で黒染めをした場合…綺麗に満遍なく塗れていればいいのですが…雑に塗っていたりカラー剤が足りなくてムラになっていたりしたら美容室に来てもらっても綺麗になおす事が絶望的になってきます。 (リスクが高い場合、美容室によってはお断りする事もあるかもしれません)

今は後々のカラーを考えて作られた黒染めや、色々な方法がありますので、是非担当の美容師さんにご相談下さい。そして黒染めから明るくする時は「いつ頃したか?」「どのような方法でしたか?」を必ずしっかりと予約の段階で伝えるようにしましょう。

3、カラー後、当日のシャンプーはひかえると色持ちが良くなる

ヘアカラーをした当日は、なるべくシャンプーはしない方がカラーの保ちは良くなります。

何故ならカラーが定着するのに48時間かかるといわれているからです。

ただ「2日も洗わないのはちょっと…」という事で「当日はシャンプーを控えて下さいね〜」になる訳です。

シャンプーは汚れを落とす事が目的の一つにありますのでカラーが髪にしっかり定着する前に洗ってしまうと退色しやすくなってしまいます。もしどうしても当日髪を洗いたい!という方はお湯でしっかり流してシャンプーを控えて下さい。色持ちの影響が少ないと思います。

このカラー後のシャンプーは①の明るい鮮やかなカラーになると影響が強くなってしまいます。ブリーチなどを使ってから入れた色はとても繊細です。

シャンプーをするたびに色が変化していきます。1週間、2週間と退色していき明るくなっていきますので染めて最初の定着していない時にシャンプーをすると色持ちが変わってしまいます。時間をかけて作った鮮やかな色をながく楽しむ為に…なるべく当日のシャンプーは控えて下さいね。

と、今回は3点に絞ってヘアカラーの事を書かせていただきました。

髪の色を変えると大きく雰囲気を変える事が出来ます。白髪が気になるなどの悩みも解決する事が出来ます。

おしゃれを楽しむには必須のメニューだからこそ①から③の事に気をつけて、ヘアカラーを楽しんで下さい。 希望の色に近づけることを願っています。

 

TRUNK Hair Design
西本翔吾

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