岡山理科大学獣医学部、初の学祭が大盛況のうちに幕。
初の学祭は大盛況。
今年4月に開講した岡山理科大学獣医学部今治キャンパス。
開講前から世間を賑わせたものの、その存在は今治にとっては非常に貴重なものになるとこの日再認識することができました。
開講して8ヶ月。
学生も1学年のみ、しかも学祭の実行委員会は総勢8名。
そんな状況下での第一回の学祭。
行かれた方は体感いただいたと思いますが、めちゃくちゃすごい人でした。
駐車場も溢れんばかり。新都市付近が渋滞するという状態でした。
市民にも学食を開放しているものの、この日初めて行く人が多かったんじゃないでしょうか。
もちろん作られたばかりなので、綺麗なキャンパスでの多くの出店でした。
学生たちの屋台はもちろん、地元企業の様々な屋台が所狭しと並んでいました。
午前中に売り切れる屋台もあったほど、多くの人で賑わっていました。
野外には屋台。そして、建物内ではいろんな展示物や、研究、子ども向けの催し物がたくさん。
スタンプラリーもいろんな場所で開催されていて、こちらも多くの子どもたちに大人気でした。
体育館では動物と触れ合うこともできたそうです。
通常の4年生大学とは大きく異なり、普段深く考えることのない、動物に関連するものばかりで、子どもだけではなく大人が参加しても楽しいイベントとなりました。
「動物のうんこ展」だけ見に行きましたが、こちらも大行列でした。
午後からはステージでイベントも多くあったんですが、午前中だけの参加だったのでここまでです。
ステージのある場所はいろんな角度から観れる最高の場所なので、ここでライブなんかできると楽しそうですね。
本当はもっといろんなところを撮れればよかったのですが、撮影ポイントが決まっていたので、内容が全て伝えきれておりませんが、総じて言えることは「ようこそ今治へ」ということだと思います。
これから、毎年200名近い学生が増えていくことで、もっと地域への浸透も進み、これが文化の発祥となると考えるとすごく楽しみで、その萌芽が垣間見えたような気がしました。
少人数で無事に開催できた実行委員会のみなさん、ありがとうございました。
いろんな意見がこれからもまだ続くとは思いますが、もっともっとこの場所が今治にとって有意義な場所になればいいですね。