来島海峡大橋を見下ろす!
来島海峡大橋が眺望できるところといえば、、、亀老山展望公園へ行ってきました~!
大島南インターの近くから入る道があり、そこから車で約10分ほどで頂上へ行くことができます。
くねくねと山道を走っているといきなり眺望が開け、カーブを曲がると来島海峡大橋が一望できます。
道中サイクリストの方たちが一生懸命上っていました。
駐車場につくと、亀さんがお出迎えしてくれます。
亀老山は、約1,300年ほど前、光輝く黄金色の観音像を背負った大亀を、旅の風来僧がとある大島の海岸の洞窟で見つけ、その観音像を持って七堂伽藍を建立して崇拝したことで、亀老山と名づけられたそうです。
この亀さん、亀老山の由来となった、観音像を背負った亀のようですね。
看板も年季が入っており、昔からあることが伺えます。
いつもは売店の藻塩アイスを食べるんですが、到着したのが17時過ぎていたので閉まってました・・・
売店では亀老山オリジナルの藻塩アイスのほかにも、いろんな味の手作りアイスや藻塩が売られています。
亀さんを横目に、展望台へ上がっていきます。
展望台からは360度のパノラマが開けています。
まず山と海の景色が広がり、、
写真ではわかりづらいですが、遠くに国際ホテルが見えました。
反対側へ行くと、あんな遠くに来島海峡大橋が!
展望台からは、南には今治市街、天気がよければ南東に石鎚連峰、そして北西の方向に来島海峡大橋を見ることができます。
海と橋と夕日のコラボレーションが、心を落ち着かせてくれます。
目線を少し下に落とすと、しまなみ海道五十三次のスケッチポイントが示されています。
「しまなみ海道五十三次」とは・・・
日本画家である平山郁夫画伯が、瀬戸内しまなみ海道の開通を記念して、60点の水彩素描画を描き下ろされました。
http://hirayama-museum.or.jp/shimanami.html
青い海、青い空、木々の緑に囲まれた来島海峡大橋を眺めていると、心が癒されるような気がします。
売店で藻塩アイスを買って展望台で橋を眺めながら物思いに耽る・・・そんなゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょう♪
亀老山展望公園
今治市吉海町南浦487-4
お問合せ:今治市役所 吉海支所 産業建設課
TEL:0897-84-2111