ケーブルテレビってどんなお仕事してるの?
あまり知らないケーブルテレビのお仕事。
今回は、今治CATVさんにお邪魔して、ケーブルテレビのお仕事についての取材を敢行してきました。
みとん今治はローカルWebサイト。
今治CATVはローカルテレビメディア。
同じくローカルな話題を提供する媒体として興味のある現場でした。
そもそもケーブルテレビが多くのテレビ局と何が違うか。
よりローカルでマニアックな情報を取り上げるといったところでしょうか。
そんな今治CATVさんの今治市での加入件数は、なんと17,000件。
それくらいかぁと思うでしょうが、驚くべきは、現在の加入件数がここ最近で最大だということ。
こういうのはだいたい減少傾向で、というのが定番だと思うんですが、全く逆。
すごい。
ということで、今回は毎日収録、放送しているニュースの様子を取材してきました。
ここが編集室。
毎日18時に放送されるニュースを、17時頃から収録し、編集し、放送しているtのことです。
隣に収録室があるんですが、なんと。
今治CATVでは、カメラを撮る人。ニュースを話す人。同一人物です。
つまりは、アナウンサーという専門職がいないということです。
なので、部屋の前にはこんな本も。
マルチタスクが求められるお仕事です。
カメラを抱え現場で取材し、帰ってきてニュース原稿を読む。
そんな日もあるそうです。
素人にはよくわからない機械を所狭しと並べ、
チェックし、編集する。
これが平日の毎日の夕方のお仕事だそうです。
よくイベント等で今治CATVのカメラクルーを見かける人も多いかと思います。
その様子は、主にこの毎日のニュースで放送されています。
制作・放送課長の森さんに話を聞くと、
「現在では生放送はおんまくや、市内で行われるサッカー、高校野球くらいです。イベントも、こちらで拾える情報などから取材に足を運びます。なので、ぜひもっと情報を寄せていただきたいですね。」
「もっと市民の人がPRできる場所を提供したいと思いますので、『取材に来てくれ!』という依頼も大歓迎です。ぜひ今治CATV積極的にを利用していただきたいですね。」
と話すように、実はテレビ局ですが、マニアックな情報を求めているとのことです。
どローカルなネタ大歓迎とのことです。
ぜひみなさんも情報を投げかけてみてください。
今回は、普段見ることのできない編集の様子を取材させていただきました。
こうした、いろんな仕事の場所を知ることで、今治の情報をまるごとお届けできればと思っております。
同じくどローカルなネタを扱う媒体として、みとん今治も、今治CATVも今治を盛り上げていきます。