FC今治まずは1勝!
まずは1勝!
いよいよ始まりました運命を決める全国地域サッカーチャンピオンズリーグ!
本日10時45分!
西条ひうち陸上競技場にて1次ラウンドのオープニングゲームが行われました。
めちゃめちゃ良い天気で、昨日の晩の雨はなんやったんやっていうくらいの日差し。
サッカーするコンディションとしては最高なんじゃないかという神様のプレゼント。
おかげで汗ばみましたよ。
平日にもかかわらず、いざ試合が始まるとこのサポーターの数。
そりゃホームですからとは思いましたけど、平日やのにとも思いながら、明日は全部スタンド埋め尽くせるでしょうかね〜。
メインスタンド以外にも観客はいろんなところに潜んでるんですけどね。
このマークの折り鶴。
サポーターの有志の方々が作成した折り鶴。
まさに総力戦。
キャプテンの光る背中からのスタートでした。
序盤こそ動きが硬く、心配になったものの、徐々にペースをつかみ、
きましたよこの男。
長尾善公選手。紹介ページ→第8弾 優しい笑顔の点取り屋 長尾善公選手
ぼくとは6試合で6点をと約束してくれたんですけど、早速の先制点。
この日は珍しく得点シーンにしっかり集中してカメラ向けれてました。
自分を褒めてあげたいです。
このシーンでおわかりでしょうかね。
普通先制点って喜ぶことが優先されるとは思うんですけど、決して1点ではいけないという意識の表れ、片岡選手は早くも次の得点に向けて、自らボールを運んでます。
この辺の意識が持てることはほんとに素晴らしいこと。
片岡選手って誰やって人はこちらへ→第5弾 不動のサイドバック 片岡爽選手
おそらく、この意識もあり、前半のうちにさらに追加点。
2点目もこの男。
長尾善公選手!やるねぇ!
今日のぼくのすごく印象的なシーン。
金子選手の熱すぎる抱擁。
こちらが金子雄祐選手。→第4弾 中盤の心臓 金子雄祐選手
長尾選手キュってなってしまってますもんね。
そんなこんなで前半は2−0で終了。
後半はさらなる追加点を期待しましたが、その期待に応えたのはやはりこの人。
頭での追加点!
これも得点シーンがしっかり。
桑島選手はどんな人やって人はこちらへ→第3弾 得点王 桑島良汰選手
いやー決めるべき選手が決めるとはこういうことですよ。
今シーズンの得点王と、得点率1位の男のゴールです。
そして後半最も光ったというか、目立ったという選手。
まだみとん今治では特集できてませんが、背番号26番。FW佐保昴兵衞選手(22)。
結論から言うと、最もシュートを打って、最も外した選手。
強烈なシュートは枠に嫌われ、
PKも、
枠外へ。
ずっと後半悔しがる光景ばかりが目に入りましたが、それだけファイトしてたという姿勢は確実にみんなに伝わってました。
一番スプリントしてたし、一番チャレンジしてました。
ただ力みまくってただけです。
大丈夫です。
そのチャレンジ、サポーターにはしっかり伝わってます。
その他にも、
水谷選手(第7弾 ユース日本代表 水谷拓磨選手)のGKとの1対1や、
後半から途中出場した中野圭選手(第2弾 純愛媛戦士 中野圭選手)のヘディングシュート。
などなど、前後半を通じて計26本のシュートを浴びせましたが、結局ゴールは3点。
ファイナルスコアは3-0でした。
とにかく勝ち点3を取れたという事実は何よりも大事なこと。
まだまだ明日からあと2試合を全力でやるだけですね。
試合後に吉武監督(元ユース日本代表 吉武博文監督)は、「勝ち点3という結果だけは満足してます。内容に関しては、得点も全然足りないし、後半選手たちが緩む部分も見られた。誰が外すとか決めるとかじゃなくて、チームとしてできてないことがまだまだ課題として残ってる。」と、全く満足してない様子でした。
試合後の円陣でも、岡田武史オーナーからも、厳しい言葉が飛んでいました。
確かに後半は少し不満足な内容だったかもしれません。
ただ、終わったことよりも、それを活かして明日以降どう戦うかです。
この日2得点の長尾善公選手。「こっから先もさらに強い気持ちで。誰よりも昇格したいという気持ちは強いんで。みなさんの応援を力に変えて全力でいきたい。」と話してくれました。
キャプテンの金井選手(第1弾 頼れるキャプテン 金井龍生選手)も、「勝てたことはよかった。課題はまだまだあるので、しっかり整理して目の前の試合を一つ一つ全力で勝ちにいくだけです。街全体の応援を感じてますので、その応援を力に変えて、必ず昇格します。」と、力強く前を見据えました。
とにかく1勝!
昇格まであと5勝!
明日はSRC広島との戦い!
13時30分から!
みんなで応援していきましょう!
いけー!!