FC今治初のJリーグ開幕戦を2週間後に控え、練習にも熱。詳細日程は6月15日に発表へ。
FC今治いよいよ見えてきた開幕。練習にも熱。
自粛ムードも少しずつ緩和され、愛媛県でも6月19日以降は「感染縮小期」として第二波への対抗戦略などが発表されています。
そんな中で気になるのは、すべてのプロリーグが中断しているエンターテイメントの復活でしょう。
やはり今治では、FC今治の動向が気になるはずです。
ただ、これまではクラブから発信するものしかなかったかと思いますが、かなり久しぶりに報道機関向けに練習が公開されましたので、お伺いしてきました。
練習中はそれぞれが大きな声を掛け合い、プレイを称賛したり、叱咤したり。
リュイス監督も含め、熱の入ったトレーニングが行われていました。
時間にしておよそ1時間半ほど。
開幕まで残り2週間となっており、少しずつ中断期間に失われた体力や感覚を取り戻している印象でした。
練習後主将の楠美圭史選手はzoomでの取材に応じ、
「チームの雰囲気も公式戦に向けて高まっているところだと思いますし、今は毎日いい雰囲気でやれているので、このまま開幕に向けてしっかり準備していきたいなと思っています。」と話しました。
有間潤選手は、開幕に向けて、
「戦術ていうのもみんなで再認識することはできましたし、それをより高めていく。あと2週間で試合感なども含めてコンディションを合わせていきたいと思います。」と話してくれました。
それぞれの選手が自粛期間を過ごし、サッカーができる喜びを感じながらプレーしている印象を受けました。
当初の開幕予定からおよそ3ヶ月遅れての開幕。
選手たちはもちろん、ファン・サポーター、地域としても待望の開幕です。
開幕戦こそ、無観客試合での開催が決定しています。
さらにはまだ、その後どのように観戦できるかなどの詳細は発表されていませんが、DAZNというサイトで試合の内容は放送されます。
ぜひあと2週間、開幕までもうしばらくお待ちください。
はつらつとした選手たちの姿を見れるのはもうすぐです。
週末には選手たちが出演していろんな会話を繰り広げています。
ぜひ公式のSNSなどにも注目してみてください。