昇格決定後初のホーム戦!来シーズンに向けて残り2試合を勝利で締めくくれるか。
残り2試合はどんな試合になるのか。
昇格が決まった11月10日から二週間。
決定後初のホーム戦が夢スタで開催されました。
残り試合この試合を含め2試合。
来シーズンの昇格へ向けて、どんな試合になるのか楽しみにするとともに、すでに退団が発表された選手たちとのお別れの場所でもあります。
この1週間で退団が発表されたのは4名。
背番号32番水谷尚貴選手。退団コメントはこちらから。
背番号2番金子雄祐選手。退団コメントはこちらから。
背番号8番上村岬選手。退団コメントはこちらから。
背番号5番太田康介選手。退団コメントはこちらから。
この時期になるとどうしても入れ替わりがあって、気持ちが忙しくなりますよね。
それぞれのコメントもすごく想いが伝わる内容になっていますので、ぜひご覧ください。
今年はファン感謝デーなどもシーズン中に行ったこともあり、会える機会もどんどん少なくなってきてしまいます。
名残惜しいところはもちろんですが、残り1試合。悔いの残さないようにぜひFC今治での彼らの勇姿を見納めしてみてください。
この日の注目を集めたのは、やはり野口太鼓台。圧倒的な迫力に視線は釘付けでした。
なんと岡田オーナーが太鼓台に乗り、「そーりゃ、そーりゃ。」
普段しない縦で撮ってみました。
さて、お祝いムード一色でしたが、この日は小雨が予想される天気。
観客数は3,122人。
少し寂しさも感じる入場者数でした。
ただ、来シーズンステージが上がるチームにとって、残り2試合は重要なものです。
試合前には前園真聖さんが応援コメントを。
そして、藤原大征とゆかいな音楽仲間たちのみなさんの演奏が試合前に披露されました。
背番号7番DF山田 貴文選手は古巣ホンダロックSCとの試合ということもあり、気合の入った表情で試合に望みます。
試合が始まると、こう着状態の中から前半10分にいきなりの失点。
前節のアウェイに引き続き、先制点を奪われます。
この日も先発出場の背番号27番MF橋本 英郎選手も積極的にミドルシュートを狙うも、ゴールならず。
背番号7番DF山田 貴文選手も積極的にペナルティエリア内に侵入します。
この日先発出場の背番号10番FW有間潤選手も果敢にゴール前に侵入、チャンスを作ります。
背番号25番MF楠美圭史選手も積極的に前線に顔を出します。
背番号3番DF駒野 友一選手もなんどもクロスを入れますが、決定機には結びつきません。
前半途中からは雨も強くなり、そのまま0-1で折り返します。
雨が降るとどうしてもスタンドは寂しい状態に。
ただ、見せ場は後半に現れました。
後半25分にさらに相手に追加点を奪われ、0-2となってからようやくスイッチが入ります。
まずは後半29分。
原田選手が前で潰れ、逆サイドにボールが流れたところに、
右足を振り抜き、1点を返します。
喜ぶ間もなくすぐにボールを確保し、センターラインへ。
まずは1点差。
そこから経過すること1分。
内村選手からのワンタッチを受けて飛び出し、
滑り込みながらのシュート。
見事ゴールネットを揺らし、追いつきます。
普段はあまり感情を表に出さない原田選手も、
このガッツポーズ。
そしてスタンドにはさらなる盛り上がりを要求。
気持ちも乗ってきて、さらにというところで、決定機こそ作れたものの、逆転には至らずタイムアップ。
途中出場の背番号30番MF長島滉大選手。
6月以来の出場となった背番号19番MF福田翔生(フクダショウ)選手<東福岡高校>も最後までゴールを目指しましたが、揺らすには至らず。
2-2のドローで試合終了となりました。
これで今シーズンは残り1試合。
来週の12月1日が最終戦となりました。
非常に寒くなってきてるため観戦をためらう方も多いかと思います。
ただ、最後までピッチで全力疾走をしている選手を見るのは、熱いものを感じる人も多いはずです。
ぜひぜひ、今シーズンの最後を、今年の締めくくりを夢スタで迎えてみてください。
満員!ダメなら4000人!なんとかいきたいですね!
ぜひ来週もFC今治で楽しみましょう!
選手の詳しいインタビューも掲載しております。ぜひこちらも合わせてご覧ください!