【コラム】”旅と絵” 人生の転換期-セドナ旅行-(近藤穂波)

こんにちは!

急に寒くなって、今か今かと待ち詫びた紅葉も見ごろを迎えていますね。

さて今回の話題は私の初海外旅行と、後半は旅行先であるセドナの神秘的な魅力について。

「自分の人生をちょっと変えてみたいな」とか、「セドナに旅行したいな」と考えている方の参考になれば幸いです!

〜初の海外旅行!アジアのつもりがアメリカへ〜

初海外旅行の行く先ですが、最初はただちょっとだけ海外に行ってみたかっただけで、セドナに行くつもりはなく、韓国か台湾あたりで済ませようと思っていました。

その頃はアパレルショップで働いていたので、お金も時間も無かったのですが、気づけばなぜか母と一緒に、どういうわけかセドナというその頃の私にとってはとてつもなく遠い土地へ行くことになっていました。

今回はそんな想定外の旅先で起こった、私の人生を方向転換させた出来事をお話しします。

〜私の人生を大きく変えたのは“英語を話したい”と強く思ったこと〜

※写真はセドナからツアーで訪れたアンテロープキャニオンのロウアー。光と水と土から作られる自然のアートがとても美しかったです。

私が英語を話せるようになりたい!と強く思うようになったのは、セドナ旅行のオプショナルツアーで行ったアンテロープでの些細な出来事がきっかけでした。

セドナに行くまでは、英語習得に本気になれなかった私ですが、セドナ旅行中に起こったある些細なことがきっかけで、私のやる気に火が付きました。

英語を勉強する過程で日本各地、世界各地に友達ができ、その人たちは私の中で過ごした時間以上の大きな存在となっています。

また、外国では十人十色の考え方に触れたことから、自分が持っていた常識、正しいと思うことなど、根底からひっくり返されることもしばしばあり、前よりも自分の人生をより楽しく豊かに生きられるようになったなと思います。

〜なぜ英語を話せるようになりたいと思ったのか〜

私達が申し込んだツアーは、ガイドさんと50代くらいの奥様2人組と私たち親子の5人で行く、かなり少人数のツアーでした。

そのツアーは、ホースシューベントやレイクパウエル、最後はアンテロープキャニオンのロウアーへと、グランドキャニオンの絶景スポットをたくさん訪れることが出来るパッケージになっていました。

アンテロープキャニオンに入るにはナバホ族のガイドが不可欠で、私たちは20代前半の女の子が案内してくれました。

英語だけでの説明なので、言っていることの半分も分からなかったのですが、それでも十分楽しく観光できました。

そして「わー!」とか、「おー!」とか言いながら歩いていると、ガイドの女の子が私に話しかけてくれたのです。

「How to say Hello in Japanese?」と。

私はというと、「!?」そして「…?」。こんな感じでした。

私がオロオロしていると、一緒にツアーに参加していた奥様2人が「日本語でHelloってどういうの?って聞いてるよ」と教えてくれ、ようやく「こんにちは!」と答えることが出来ました。

本当に情けなかったです。

文字で読むとわかるような簡単な文章でも、正しい発音を知らないから聞き取れないし、答えるときにはぶっきらぼうに単語しか出てこない…。

しかも奥様2人は分かっているのに私だけ分からなかったというのもすごく恥ずかしい…。ガイドの女の子にも気を使わせてしまって申し訳ない…。もうこのままアンテロープの砂の下に埋もれてしまいたいと思ったくらいです。

この一件が私を英語が喋れるようになりたい!と本気で思わせた出来事です。

本気になれば即行動派の私は、帰国後すぐにその時働いていたお店を辞め、半年で資金をためてセブ島へ語学留学し、その半年後に日本でお遍路をしてベルギー人の彼に出会い、そのまた半年後にはワーキングホリデーでカナダに半年間滞在し、今では日常会話を楽しめるレベルになりました。

〜これまでの私の英語レベル〜

ところで、私の学生時代の成績はというと、中の下くらいだったと思います。

はっきり言って英語の授業が好きではありませんでしたので、テストの点が平均点超えてればいいや!というくらいでした。

社会人になってホテルに就職してからは喋れた方がいいから勉強しないと!と思って参考書は買ってみたものの2ページで眠たくなる始末。

学生の頃の知識も消えていくばかりで全く話せませんでした。

しかしそういえば社会人になって数年後のある時、「この人好きかも~」と思っていた人が海外転勤になり、メッセージで英語を教わるようになった時は少し勉強しましたが、セドナ旅行ほどの原動力にはなりませんでした。

仕事や恋ではそこそこのやる気しか出なかった私でしたが、ナバホ族の女の子と海外旅行好きの奥様達に刺激され、3年のうちに行動を起こしまくって、やりたいことをやりまくって、今、こうなりました。

今では、英語を話せるようになろうとしてとった行動の結果と過程がわたしにとってかけがえのない財産になっています。

もし英語を習得していなければ今の私は形成されていなかっただろうし、現状は全く違っていたと思います。

私にとってのきっかけは英語でしたが、人生の転機は人それぞれいろいろなきっかけがあると思います。

自分の直感を無視せず、新しい状況へ飛び込むことの大切さというのが、この旅で私が得たことです。

〜神秘的な魅力を持つ土地、セドナとは?〜

セドナはアメリカのアリゾナ州にあるとても磁場の強い場所で、パワースポットとして有名です。世界各地からたくさんの観光客が訪れています。

また、住民は退職を期にセカンドライフを楽しむべくアメリカ各地から引っ越してきた人が多く、とてものんびりとした街で、犯罪率もほぼ0。

アメリカでは本当に珍しい、夜でも安心して街を歩ける地域です。

セドナの磁場は木の成長過程を変化させる程強く、ベルロックへ行くと、ねじれながら成長している木々をたくさん見ることが出来ます。

そんな不思議な魅力があるセドナですが、もうひとつ、ああ確かに!と今になっては納得できるジンクスがあります。

それは訪れる人は何かしら人生の分岐点に立っているということです。

旅行していた当時は知らなかったのですが、母から「人生の転換期にセドナを訪れる人が多いんだって」ということを最近になって聞き、確かに私たちも人生がガラリと変わるタイミングでセドナを訪れていたなと実感しています。

何か新しいことを考えている時や、変わりたいと思う時に訪れるといいかもしれません。

〜セドナの旅を通して思ったこと〜

もし私がセドナに行かずに韓国や台湾に行っていたならば、きっと今の人生はなかったんだろうなと思います。

いや、もしかしたらまた違ったきっかけがあったのかもしれません。

思いがけない旅が人生をガラリと変えてしまうことはよくあることですから。

しかしあのころの自分にとっては乗り慣れていない長時間フライトに耐え、まったく言語の分からない土地を旅するのは大変なことでしたが、怖いもの知らずに飛び込んでみて本当によかったと思います。

無知万歳!

無鉄砲万歳!

思ったが吉日。思ったことはすぐ行動に移し実現する。

結局それが人生を楽しむ一番の方法なんだと思います。

日本だけではなく世界中にしんどいことをたくさん頑張って、心が疲れてしまっている人がたくさんいます。

せっかくこんなにも面白い世界で生きているのだから、私は楽しむことに全力を注ぎたい。

自分が望んでいない人生を歩んだり、つらい仕事を一生懸命頑張ったりするのは限界があると思います。

実際、嫌な事をたくさん頑張ったところで自分は疲弊し、またそのしわ寄せが家族に向い、誰が喜ぶのか、誰かが幸せになれるのかわかりません。

私は自分がわくわくすることを全力で楽しむことが、人生を豊かにし、周りをも楽しくさせると考えています。

そういうことを今回絵本にして、12月に発表します。

「”A Pumpkin Girl” 近藤穂波 絵本原画展」

2019.12.8(sun)~12.14(sat) ケーオーホテルにて。

今回が初公開で来年に出版予定ですので、この機会に是非みに来てください!

たくさんの人に私の主張をたくさん詰め込めた絵本を手に取って頂けるよう、活動していきます。

まずは地元から、そしてベルギーで楽しんで頑張って発信していきますので、どうぞよろしくお願いします!\(^o^)/

 

近藤 穂波

お遍路の旅路は私のInstagramに詳しく綴っています。
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個展や絵画のアカウントもあります。
興味がある方は是非見てみてください。→Instagramアカウント

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