FC今治2ndシーズンがスタート!好発進!

セカンドシーズンがいよいよスタート!

FC今治のJFLシーズンの後期がついに始まりました。

今回の開催場所はスカイフィールド富郷。

まあ聞いたことのない場所。

四国中央市の山奥。

遠い!

そして雨がすごい!

雨具を持たずに行ってしまったぼくはこのまま帰ってしまおうかというくらいの大雨。

もうね。

内容に行く前にそのことだけお伝えしたかったんです。

霧とかすごい。

今回は雨宿りということもあり、遅刻して遠くからキックオフを迎える。

このカッパの様子でも雨の様子がおわかりいただけると思います。

ピッチもどろだらけ。

そんな中試合が始まりました。

試合が始まると同時くらいに雨もすっかり止み、応援、撮影しやすい状態に。

しかし、前半は大きな見せ場もなく、0−0で終了。

ハーフタイムは三島高校の書道パフォーマンス!

初めてみた!

上から見てると少しずつ字が完成して楽しいかもしれません。

音楽に乗せて字を書く。

そして完成が。

燦めく。

高校のときにこんな感じ知らなかったなと思いながら。

悪天候の中三島高校のメンバーが披露してくれました。

そして迎えた後半。

次第に雨足が。

大粒の雨が降り出すと、なぜかFC今治の攻撃が勢いを増します。

先制点はゲームキャプテン、背番号6番DF中野圭選手

やはりピントが。。。

まあそれは置いといて。

左足で合わせて先制点。

写真からでもわかる豪雨と、みんなの笑顔。

そして追加点はこの男。

背番号8番MF上村岬選手

サイドからのボールを流し込み、追加点。

水しぶきからの上村選手もいい感じでしょ。

そしてまだまだ今日は止まりません。

今日のベストシーンとしてトップ画像にもしましたが、

この日後半から出場し、坊主にして試合に挑んだ背番号11番FW佐保昴兵衛選手

ダイビングヘッドで3点目をゲット。

なぜかゴール後ははにかんだ笑顔で正座。

これぼくのカメラ見てるんですかね。

そして今日のFC今治はまだまだ手を緩めません。

最後のとどめは、

こちらも後半途中出場の背番号9番FW長尾善公選手

冷静にGKとの1対1で股を狙ってゴールへ。

そんなこんなで、ファイナルスコアは4−0

後期の開幕戦を4発の大勝で飾ることができました。

この試合の観客数は870人!

四国中央市での開催、豪雨等を考えればかなりの多い人数じゃないでしょうか。

みんなカッパを着ての応援でした。

今日はあまりベンチでのインタビューもできなかったですが、一番大きな声で応援してた小さなサポーターを。

もうね。

一番大きな声でてましたよ。

すごい。

その声はみんなに届いてるでしょう。

さぁここからはいつもの選手紹介を。

今日も中盤の底でチームの心臓として機能した背番号25番MF楠美圭史選手

安定の右サイドでチャンスを演出し何度もクロスを供給した背番号7番DF片岡爽選手

左サイドで安定のある守備と前線にも顔を出した背番号22番DF宮本和輝選手

いつものように大きな声と豊富な運動量でピッチを駆け回った背番号13番MF玉城峻吾選手。

この日も積極的に前線で躍動した背番号24番MF三田尚希選手

相変わらずDFの選手はあまり撮れないですが、前線に来た時のチャンスを今後も狙っていきたいと思います。

試合後中野選手は、「こんな遠くまで」という表現を使ってファンの皆さんに感謝を述べていました。

まあホームゲームなんですけどね。

相変わらず不思議な感覚です。

多くのファンも最後はスタンディングオベーション。

なんか今日の拍手すごいよく聞こえました。

勝手なぼくの体感なんですけど、いつもより暖かく大きな拍手だったような気がします。

きっとセカンドシーズンへの期待の表れなんだと思います。

試合後吉武監督は、

「4点取れて、無失点で終えたことは評価できる。FWに得点が生まれたことも良かった」と話したものの、悪天候ということもあり、思い通りの内容ではなかったように話ていました。

また、「この山奥への900人近くのサポーターが間違いなく選手の後押しになった。」と話してくれました。

試合後のインタビューは、佐保選手。

「髪型とか全然興味ないんで、坊主にしようって軽い気持ちで気合い入れるためにやりました。」と、この髪型にした経緯を話してくれました。何かやらかして反省からの髪型ではなく、気合いの坊主だということでした。

ゴールについいては、「昨日シュート練習でもうほんとに外しまくってたんで、逆に今日は吹っ切れて思い切っていけたと思います。きっと坊主にして景色もよかったんだと思います。笑」と絶口調でした。

そして今日はもう一人。玉城選手。

紫陽花越えの笑顔でインタビューに応じてくれました。

今日の試合について、「ピッチが悪かった中で自分たちのサッカーができないと割り切っていけたのがうまくいったのかもしれません。」

「シーズン初めはあまりよくなかった雰囲気の時もあったんですけど、今は全面に気持ちを出したりできるようになってきていると思います。」

いつも試合中から大きな声を出してチームを鼓舞する玉城選手。

「一番後ろは圭くん(中野選手)が引っ張ってくれるので、真ん中の選手がチームの状況を把握し、落ち着かせることを考えて、意識して声を出すようにしています。」

と話してくれました。

泥遊びのようなピッチの中での難しい試合を大勝で終えることができました。

次のホーム戦はようやく隣の市の西条になります。

ようやく近くなりました。

J3への昇格には、セカンドシーズン優勝←これは選手、スタッフさんが実現してくれるはずです。

それとあとは観客数!

毎試合1000人では足りておりません。

ぜひみなさんこういう選手なひたむきな姿を見に来てみてください。

一度行くときっとまた行きたくなりますよ。

なんならぼくが乗せていきますので、言ってくださいね。

とにかく勝って良かった!

おめでとうFC今治!

FC今治HP

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