【コラム】子育てが連れてくる新しい出会い(西坂玲加)

アラーキー

みとん今治の代表してます!三十路まっしぐら!

梅雨が明け、だんだんと日差しが眩しくなり、30度を超える真夏日が続いています。

商店街では土曜夜市が始まり、各所で夏祭りが開催されています。子どもに甚平を着せて写真を撮りたいね!と友達と話しているところです。

さて、この甚平、元は武士が着ていたそうで、その歴史は戦国時代まで遡ります。

武士が戦のときに羽織るものを「陣羽織(じんばおり)」と言っていました。

戦場、陣中で用いられたことからこう呼ぶようになったそうです。身分の低い兵である雑兵は、質素なものを纏っていました。

その羽織を「雑兵用陣羽織(ぞうひょうようじんばおり)」と呼んでいました。後に「陣兵羽織」と変化し、これを着物に仕立て上げたものが、現在の「甚平(甚平衛)」なのだそうです。

この漢字を当てたのは、男性の名に多いことによるものと考えられています。

先日、商店街の呉服屋さんで赤ちゃんや子供用の甚平を見かけました。どれもかわいらしく、子どもたちが着ている姿を想像して、微笑ましい気持ちになりました。

先月は、よく行く子育て支援センターの他に、よしうみばら公園に行きました。

一緒に行ったのは、子育て支援センターで出会った友達です。この前週に大雨が降ったためか、バラの花は枯れたり散ったりしているものもありましたが、きれいなものも多くあり、十分に楽しむことができました。

また、「むぎゅハウス」のベビーマッサージ講座を受けに「フリーハーモニー」に行きました。

ベビーマッサージには、元々興味を持っていたため、講座を楽しみにしていました。

先生の歌うわらべうたに合わせて、娘をマッサージ・・・・・・、むにむにお肉とすべすべお肌が気持ちいい~!

外ではおすましさんの娘、ベビーマッサージ講座のときはリラックスしているのか、家にいるときのようなおしゃべりさんになりました。保健師でもある先生に、マッサージと合わせて体の発達の具合も見ていただき、有意義に過ごすことができました。

子育て支援センターには、週に2,3回行っていますが、私は出産後初めてその存在を知りました。

今治市には、8つの子育て支援センターと7つの児童館があります。おもちゃで遊ばせたり、手型や足型を取らせてもらえたり、夏なら水遊びができたりします。これらは、基本的には無料で利用できます。

わたしが初めて子育て支援センターに行ったのは、娘が3ヶ月になる前でした。

「ハルモニア広場」であった「BPプログラム」に参加するためでした。

これは、初めて赤ちゃんを育てる親のためのプログラムです。

定期的に今治市の広報で参加者を募集しており、2ヶ月~4ヶ月の子どもと親が対象となっています。堅苦しいものでは全くなく、話し合いがおしゃべりになることもしばしば・・・・・・。

プログラムが終わった後も、このメンバーで些細なことを話したり、相談したり、イベントに参加したりしています。5月のコラムでのまうまハイランドへ出かけたことを書きましたが、一緒に行った友達はこのときに出会った「ハルモニア仲間」です。

このプログラムに参加したのは、幼馴染に紹介してもらったことがきっかけです。

その友達は、私の参加する前の回のプログラムに参加しており、「いろんなママさんとしゃべれて、気持ちが楽になるし、友達もできるよ!」と教えてもらいました。

私は、何か悩みがあると思いつめてしまうところがあります。

母乳やミルクの量、回数、おむつを替えるタイミング、睡眠時間・・・・・・こんなに小さく、ふにゃふにゃの儚いものを育てることに対して、とても不安がありました。

「日中は子どもと二人きり。もし何かあれば、私の責任!?怖い!!」

・・・育児を楽しみたいという理由より、同じ境遇の人たちと繋がり、少しでも自分の不安を解消したいという方が近かったです。

プログラムに参加したことで、「わからないことだらけで辛いのは、私だけじゃない。」と実感することができました。

今は、他の子育て支援センターにも行き、たまたま隣に座った人と話したり、気が合えば連絡先を交換したりと、子どもがいることで生まれる新しい出会いを楽しんでいます。

皆、子どもを遊ばせることに加えて、「誰かとおしゃべりしたい。気晴らしをしたい。」と思っているのか、フレンドリーに話しかけてもらえます。職員さんは、必ず声を掛けてくれます。だから、一人で行っても大丈夫です。

これを読んでくれている誰かのパパさんママさん、私でよければぜひおしゃべりしましょう!

もちろん、誰かと話さないといけないわけではなく、のんびり過ごしている人もいます。ハイハイしたり、おもちゃで遊んだりする子どもをスマホで撮るのも楽しいですよね。

きっと振り返ればあっという間だったと思うであろう日々。できるだけたくさんの笑顔を娘に向けて、今日もママ業を楽しみたいと思います。

西坂玲加

renica.badaabaans@gmail.com