FC今治が2021ファン感謝祭を実施!およそ400人のファンが選手たちとの交流を楽しむ。
およそ2年ぶり。直接交流ができたファン感謝祭!
少しずつ新型コロナウイルスの感染拡大も収まってきたこともあり、各地でイベントなどの制限も緩和されてきています。
FC今治も、昨シーズンからずっとできていなかったファンとの交流を実施しました。
2021ファン感謝祭が開催されました。

午前の部と午後の部とに分けられ、取材が可能だった第二部では屋外でおよそ400人を集めた行われました。
この日も、感染拡大防止のためファンの方々は声を出せないという対策。
拍手のみの応援となりました。
選手入場から、ファン感謝祭ならではの不思議な光景に包まれます。

スカートを履いたSiziUという謎のグループがまずは登場。

リードボーカルを筆頭に、ダンスを披露しました。

普段見ることのできないノリノリな選手たちでした。

続いて、2021シーズンに加入した選手が、自己紹介とチームメイトなどからのタレコミを紹介されるというコーナー。
実際、昨シーズンからファンと選手たちの交流はほとんどなく、新加入の選手を知る機会がなかなかなかったということもあります。

短い時間でしたが、意外な一面が見られたかもしれません。
続いて選手が4グループにわかれ、チーム対抗戦を実施。

まずは頭の体操。
円になってボールを上に投げるゲーム。

混乱しながらも、目標数字にはどのチームも到達できず。
やはり手を使ったものは難しいのかもしれません。
次のゲームは、リフティングしながらキッズにボールをパスするもの。

選手がつなぎ、子どもたちに渡します。
このゲームの盛り上がりが一番だったかもしれません。

つないで。

つないで。

キャッチして。

喜ぶ。

大きな人が勢いよく来るとちょっと怖いような気もしますが。

こちらは手を使わないゲームですから、なかなかうまくいかないようでした。

最後のチーム対抗戦は、キックターゲット。

ただ、こちらは置いてけるのではなく、クロスに合わせて的を抜くというものです。

円陣を組んで挑みます。

今川選手のボレーシュートはなかなかレアですよ。

魅せるシュートをチャレンジしてくれたのはリャン選手。

キックだけでなく、待ち時間には子どもたちに手を振ったり。

近くで一緒に何かをすることはできませんでしたが、ファンとの距離が近づく機会だったようです。

優勝はDチーム。
目録をゲットして、チーム対抗戦は終了しました。
その後抽選会を行い、最後は楠美キャプテンと、監督のスピーチ。

「残りホーム3試合全部勝つので、ぜひ一緒に戦ってください。」
と話した楠美選手。

「起こっている意味があって。もう一度クラブとして、チームとして、一人の選手として、スタッフとして、成長しなさいと言われているような1年だったと思います。ぜひみなさんと一緒に残り7試合勝利をもぎとって、新しい世界へ進んでいきたいと思います。」
と話しました。
試合観戦も応援の声を出せない。練習の見学や選手との交流は基本的にこの2年間できていない状況でした。
そんな中で開催されたファン感謝祭。
いろんな意味があったんでじゃないでしょうか。

FC今治の2021年シーズンは残り7試合。
ぜひぜひ最後までお楽しみください。

なお、ファン感謝祭の様子はYouTubeでも配信されています。
ぜひそちらもチェックしてみてください。




































































