FC今治開幕を一週間前に控え、TMで愛媛ダービーが再び実現。初のJリーグへ準備万端。
開幕に向けて仕上がりは上々。FC今治は初のJリーグへ挑む。
プロ野球も開幕し、国内プロスポーツもいよいよ動き始めています。
サッカーも来週からJリーグが開幕し、待ちに待ったFC今治の初Jリーグの試合がやってきます。
本日6月20日に、愛媛FCを夢スタに迎え、今年2度目の愛媛ダービーがトレーニングマッチで実現しました。
開幕戦は無観客試合(リモートマッチ)が決定しており、このトレーニングマッチも一般公開はなく開催されました。
取材陣もJリーグ開幕を想定して行われ、検温や体調報告など、新型コロナウイルスへの対策も行った上で実施しました。
試合は45分を3本。
J3と来週に開幕、J2はリーグの再開を迎えるため、実戦さながら熱の入ったトレーニングマッチが行われました。
開始早々全力。
どちらのチームも一歩も引かない試合でした。
1本目は1-0。
林誠道選手のゴールで先制。
2本目は1-1。
PKを獲得した長島滉大選手のPKは失敗。
しかし、終了間際には大野秀和選手がゴールキーパーからのボールで相手キーパーを交わし、無人のゴールへ。
これで2本合計で勝ち越し。
3本目は0-0。
ほとんどの選手がプレイし、開幕スタメンへ向けて猛アピールを行っていました。
試合全体を通して「前へ前へ」の声が多く、積極的にゴールを狙う姿勢が多く見られました。
あと一週間。
開幕戦はアウェイですが、今年からはDAZNというネット配信で毎試合見ることができます。
熱い戦いが繰り広げられる予感を期待させてくれるトレーニングマッチでした。
こうして愛媛県に2つのJリーグチームが誕生したからこそできるJリーグチーム同士の愛媛ダービー。
観客がいないことは非常に残念ですが、安全を確保しつつ、観戦ができる状況を待つばかりです。
開幕まであと一週間。待ちに待ったJの舞台。
ぜひもうしばらくお待ちください。
【ご報告】
みとん今治は、これまで4年間FC今治を地域リーグから、各試合おそらくホーム戦すべての試合を取材させていただいてきました。
楽しみにしていただいていた方々もいらっしゃって、スタジアムで声をかけていただく機会も多く、FC今治を通じてできた縁に、ただただ感謝しております。
ありがとうございます。
Jリーグに昇格することで、Jリーグのルールにより、試合の取材は地方のWebメディアなどは一切入ることができません。
試合内容をお伝えする記事は、Jの舞台では他社(テレビやDAZNや新聞社)でお楽しみいただければと思います。
ずっと応援させていただいていたこともあり、取材に入れなくなる寂しさはもちろんありますが、昇格の喜びと引き換えと思い、今後はいち観客・ファンとして応援していきたいと思います。
今まで試合の記事を見ていただいたみなさん本当にありがとうございました。
またなにか他の企画(インタビューなど)でFC今治の応援はこれからも続けていければと考えております。
Vamos FC今治!