直近2連敗で迎えたFC今治のホーム戦!流れを変える勝利を掴むことはできたのか。
またも無得点で引き分けに終わる。
前回の記事でご紹介したように、FC今治は天皇杯の本戦に出場できなくなる敗戦を喫しました。
リーグ戦を含めると2連敗を喫したまま迎えた第8節のホーム戦。
松江シティFCを迎えて、行われました。
この日は晴れ間が見えない中で多くの人が訪れていました。
グルメブースでは、この日はカレーフェアだったということもあり、久しぶりにスタジアム内でグルメを。
いただきました。
そして、この日はいつもよりも雑貨のお店が多く並び、
ひめマルシェさんとのコラボで10店舗以上の出店がされていました。
お目当てのものに出会った方もいらっしゃるかと思います。
実は、今年からこういった出店ブースの場所はチケットを買わずに入場することができます。
実際の入場者数よりも多くの人がサッカーの雰囲気を感じることができるようになっています。
ぜひこちらだけでも楽しんでいただければと思います。
さて。
連敗を経て迎えたホーム戦。
この日は2727人という大勢の前で、選手たちも気合いの表情。
スタメンは、いつものメンバーが顔を並べます。
開始早々、チャンスを掴むシーンはあるものの、もどかしい展開が続きます。
背番号22番MF上原 拓郎(ウエハラ タクロウ)選手<ロアッソ熊本>はピッチを縦横無尽に駆け回り、
背番号7番DF山田 貴文選手。は左サイドから何度も何度も攻撃にスイッチを入れ、
この日はスタメンで抜擢された背番号18番MF村井清太(ムライセイタ)選手<東京ヴェルディユース>。積極的にシュートを放ち、
背番号28番DF原田 亘(ハラダワタル)選手<日本体育大学>。が最後列から何度も攻撃に加わるものの、枠内のシュートはほとんどなく、前半を終了。
ハーフタイムには、この日の1日広報部長、オレンジバイキングスの選手が応援に駆けつけてくれました。
そしてなんとプライベートで応援に駆けつけてくれていた岡本将大選手が応援に。
この応援を背に後半が開始されます。
後半も一進一退の展開が続きます。
惜しいシーンを作るも、逆に何度もゴール前に運ばれ、危険なシーンも迎えます。
背番号4番DF園田拓也(ソノダ タクヤ)選手<ロアッソ熊本>も何度も前線に顔を出しゴールを狙い、
背番号3番DF駒野 友一(コマノ ユウイチ)選手<アビスパ福岡>も正確なクロスを上げ続け、
背番号8番MF上村岬選手。は中盤の底から安定したボール供給を行い、
背番号10番FW有間潤選手。もゴール前で何度も脅威となりました。
後半から途中出場した背番号14番FW桑島良汰選手。
この日今シーズン初出場を果たした背番号19番MF福田翔生(フクダショウ)選手<東福岡高校>
決定的なシーンや、
タイミングのいいセットプレーもありつつ、
ペナルティエリア内に侵入し、
倒されるも、ノーホイッスル。
最後までゴールネットを揺らすことはできず、0-0で試合終了のホイッスルです。
試合後の子どもたちの呼びかけにしっかり対応する選手たちも、
背中はどこか寂しそうでした。
これで3試合連続で勝ち星なし。
もちろん選手たちに笑顔はありませんでした。
次のホーム戦はやく1ヶ月後の6月16日になります。
それをぜひお楽しみに、次こそは勝利を期待しましょう。