Shima Jamチャリティー音楽会、素敵な音色が優しい竹あかりと共に。
高校生を中心に港に音楽が。
この時期の平日にイベントがあることはすごく珍しいですが、いつもは大三島で著名なミュージシャンを集めて音楽フェスを行うShima Jamが、平成最後は高校生を中心としてチャリティーの音楽祭を開催しました。
タイトルにあるように、西日本豪雨被災地への鎮魂と、2019年以降の希望を込めたチャリティーイベントとなりました。
会場では募金箱も設置されており、寄付金の全額を日本赤十字社の豪雨災害義援金に寄付するというチャリティーイベントでした。
出演者は全部で5組。そのうち4組が市内の高校生。
会場のホワイトボードにはそれぞれの自己紹介文がありました。
また、会場内にはマイクロドローンの飛行体験も同時開催されておりました。
マイクロドローンってなんだっていうと、小さなドローンです。
この下の紙の上にある小さな物体わかりますかね?それがドローンです。
お子さんを中心に楽しみながら体験していました。
年末のこの時期ということもあり、お仕事の方も多い中で、開催は16時半から。
それでも多くの方々が会場に足を運んでいました。
演奏がスタートすると、会場が素敵な音色に包まれました。
全ての演奏を聞くことはできなかったですが、最後に登場したのはゴスペルグループのK.S.T mass choir(KSTマスクワイヤー)さん。
高校生たちの吹奏楽とは大きく異なり、声と鍵盤の演奏だけ。
まさに老若男女が歌声だけで表現します。
こどもたちだけで歌うパートも。
年末のせわしない時期に、ひとときの癒しを音楽でお届けしてもらいました。
ご参加されたみなさんありがとうございました。
また来年も港にいろんな音楽が包まれるといいですね。