7月の土曜日は夜市で大盛況。おんまくを挟んで残りはあと1回。
夜市で商店街に活気が。
1年を通して、唯一この1ヶ月あまりが商店街がかつての輝きを取り戻す期間だということでしょうか。
1度中止にはなりましたが、6月末から行われた今治商店街の土曜夜市が、7月はすべて終了しました。
7月28日だけ、ゆっくり歩くことができました。
合計4度でしたが、この日が出店も来場者も一番少なかったように思います。
少ないとはいいながら、それでも普段の商店街からは想像もつかないレベルの人出です。
ちょっと歩けば人にぶつかる。
平日は商店街すべてを見渡しても数える程度の時間帯がうそのように、人でにぎわいます。
屋台はもちろんですが、
昔からあったかな?お化け屋敷は大人気。
もう一つ大人気なのは、射的。
こちらも長蛇の列でした。
商店街で行列なんてすごい!
その他にも、音楽のライブやダンスには多くの人が集まりますし、この日から新たに大丸跡地に新施設が。
ドンドビジョンがついにオープンしました。
すでにこの前を走り、プロモーションビデオなどが流れている様子を見た人もいるんじゃないでしょうか。
少しずつですが、まちの雰囲気も変わりつつあるようです。
そして、いざ商店街を抜けて港に向かうと、、、
BARI PASARが開催されています。
どうしても開催場所が建物の裏手だということもあり、「え?そんなの知らなかった」という方もいるかもしれません。
雰囲気でいうと、やはり港町。最高なんです。
夕暮れ時の港というのはどこを切り取っても絵になるし、そして、風が涼しい。
これぞ港町の特徴を活かしたイベントですね。
こちらも舞台があり、ライブなどが開催され、ゆったりとした落ち着いた雰囲気で包まれていました。
こちらは7月だけの開催でこの日が最後でしたが、素敵な企画で大人たちが楽しめるような場所になっています。
こうして今治はおんまくへと向かっていくわけです。
(ぷらっとFacebookページより引用)
明日からはおんまくについて告知をしようと考えております。
まちなかに活気が戻る貴重な機会。
平成最後の夏。
この事実と冷静に向き合い、何ができるか、何をすべきか考えられるいい機会だと思っております。
商店街の中に身を置くものとして、楽しんでいければと思います。
まだ、「今年商店街に行ってない!」という方。
この夏がチャンスです。
ぜひまちなかに足を運んでいただき、お祭りの雰囲気はもちろん、変わりつつあるまちの様子をご覧になってください。