アフリカ産シアバターのスキンケア・キャンドルのワークショップが開催されました。
シアバターを使ったワークショップが開催されました。
今回は、MACCHIで開催されたイベントのご紹介です。
アフリカ・ガーナのボナイリ村というところからやってきたシアバターを使った、スキンケアも可能なキャンドルのワークショップが開催されました。
先日、その仕掛け人は先日ばりじんにも登場した原ゆかりさん。
実は日本では高級な素材としてスキンケアなどにも使われる素材。
ただ、国内に出回るものは精製されたものがほとんどで、栄養分が本来の素材より一部取り除かれたものが多いようです。
そんな中、アフリカでは食べたり、揚げ物の油として使用されるほど安価に、簡単に手に入るものらしく、そのシアの木の種子から作られたままを使用するということです。
こちらがそのシアの油脂を固形にしたもの。様々な効果をもつ油脂であるようです。
このシアバターを贅沢に使い、キャンドルを作るというワークショップです。
まずはシアバターを測り、
ミツロウと一緒に湯せんしていきます。
こうして、少しずつ溶けていくのを待ちます。
溶けてくると、まぜまぜ。
こうして、液体になるまでかき混ぜます。
ここから、香りのブレンドされたものをテーマに応じて追加していきます。
今回は「あたため」と「リラックス」です。
こうして出来上がった液体を、ゆっくりと固めていきます。
こちらをさらに中心に埋め込みます。
こうして固まるのを待つ間に、ハンドマッサージを行いました。
体温でも溶けるほどの柔らかさをもつものを、キャンドルとして使用し、オイルを溶かし、肌に塗り込んでいきます。
ワークショップに参加された方同士で、お互いをハンドマッサージしていきます。
アロマキャンドルだけの用途としてだけではなく、こうしてワークショップの中で参加者同士のコミュニケーションが深まるものでした。
距離もぐっと縮まったようです。
こうして完成したものを、火の点ける場所をはさみでちょんぎって、完成します。
アロマのインストラクターの資格をもつ、講師の越智弘子さんの丁寧な説明で、参加者の満足度も非常に高かったようです。
こうしたワークショップには男性は非常に参加しづらいかもしれませんが、ハンドマッサージについては、ぼくも参加させてもらいましたが、すごく素敵な体験で、参加者同士の距離も近くなりますし、楽しい時間でした。
アフリカ原産のシアバターを贅沢に使える体験は非常に貴重なもので、こうしたイベントがまた開催されることを期待しております。
また次回も開催しようというお話も出ておりました。
ぜひ下記のHPなどをご確認の上、また次回のご参加を楽しみのお待ちいただければと思います。