Tシャツアート展in今治が2日間唐子浜で開催中!ワークショップなども実施中!
唐子浜がアートの会場へ。
注目度の高い素敵なイベントが現在開催中です!
その名も、「100年後の地球を考えるエコTシャツアート展 in 今治」です。
唐子浜という場所で、Tシャツが海岸にたなびくというそんなイベントです。
ただ、Tシャツを並べて終わりというわけではないんです。タイトルにある100年後の地球を考えるという文言があるように、今全国的にも、世界的にも注目度の高いSDGs関連のセミナーやワークショップも盛りだくさんです。
5日と6日両日に渡り、いろんな催しが予定されています。
ファッション業界が抱える洋服の「大量在庫・大量廃棄」の問題と海洋プラスチックという世界的な環境問題について考える機会にと、企画されています。
唐子浜の会場は、かつての唐子浜パークがあった場所。から、少し歩いた海岸にあります。
唐子浜のダイナム、ローソンの近くから駐車場へ入っていきます。
この季節の、この道はすごく気持ちいいです。
影に入ると涼しい浜風と緑に包まれた癒し空間がここにあります。
この道の先に、素敵なスポットが。
この時間帯には、FC今治オーナーの岡田武史さんのトークセッションが開催されていました。
砂浜が会場になるトークセッションも、この時期ならでは。
いつもと違った環境でのお話で、環境についての取り組みなどをお話されていました。
海には、子どもたちは足まで海へ。
大人たちももちろん、普通に泳ぐ人までいました。
それくらいの日中の暑さでした。
Tシャツは、全部で211枚。
参加希望者がアプリで自分のデザインをプリントし、そのTシャツを飾り、そこからグランプリなども決定するそうです。
世界に一つしかないデザインが並び、
貴重な機会に赤灯台も大喜びです。
海岸広しといえど、200枚を超えるTシャツがたなびくと、壮観。
様々な角度からシャッターを切らざるをえません。
個人的には、松からのぞく灯台とTシャツが良きでした。
この日も多くの人が唐子浜に訪れていました。
また、以前のまねきねこ、現在カラオケアンジュとして営業するところには、物販やワークショップ会場となっています。
こちらには、様々な商品が並びます。
竹紙作る折り紙や、
バッグなどの小物、
今治に打ち上がったシーグラスや貝殻を使ったアクセサリーなど。
SDGsのテーマに即した、100年後の地球を考えるという取り組みがこういったところでも確認することができます。
海岸からもすぐ近くですので、どちらもお立ち寄りいただければと思います。
なかなか今まではなかったアパレルと、持続可能なものづくりを考えるイベント。
2日間の開催で、明日も行われています。
今のところ天気も非常に良さそうですので、Tシャツと砂浜と青い海を見るのと一緒に、100年後の地球のことも考えてみる機会にしてみてはいかがでしょうか。