春の新しい習い事に。小学生向けプログラミング教室がクラスを増設中。
プログラミング教室も少しずつ増加傾向に。
2020年から小学校で必修化されるプログラミング。
それに伴い、ここ今治でも少しずつそういったWeb教育に関する教室も増加傾向にあります。
その中でも、いち早くプログラミングに目をつけ教室を開校したテックプログレス今治連携校。
昨年のクラスの増設に続き、順次クラスを増加させているようです。
今回お伺いしたのは、日曜日のクラス。
8名の小学生がパソコンとにらめっこ。
その中で行われているものは、自分の指示通りにキャラクターを動かすことや、
まだタイピングがままならない人は、タイピングからスタートします。
この教室のルールは、
教わるのではなく、自分でやってみて学ぶこと。
こういったコンセプトで教室を運営しております。
開校して1年半ほどになりますが、15名でスタートした生徒数も、現在では40名ほどに増加してきております。
さらに、現在では日曜日のクラスが2つとも8名で満員のため、新たに土曜日の昼のクラスも増設したようです。
詳しくは、時間割をご覧ください。→時間割
この日もなにやら新しいキャラクターを動かしている人もいれば、
頭を抱える生徒さんもいました。
現在の対象年齢としては、新小学3年生〜小学6年生くらいまで。
また、今年からは、小学生を卒業した中学生迎えに、新たに中学生向けのクラスを作り、中学になっても続けられる体制が整ったそうです。
さらに、昨年末頃からは、今まで1万円を超えていた月謝が8,700円になり、兄弟姉妹割引などのお申し込みも可能となりました。
多くの生徒さんが、兄弟姉妹で一緒のクラスで学んでいるそうです。
教室長の管さんによると、こうしたプログラミング教室で学ぶお子さんたちの保護者の方々が一番話すのは「国語の成績が上がってきている」という声だそうです。
論理的に、自分の言葉をPCの中の言葉に変換し、それを自分で動かせるように言葉を組んでいくという思考法が、国語の成績にも影響してきているようです。(個人差はあります)
平日の夕方・夜と、土日の昼・夕方。
新しい習い事として、ぜひこれからの職業になりうるプログラミングの思考法を身につけてみてはいかがでしょうか。