里山スタジアムをぐるりと内側から覗いてみた!明日1月29日はこけら落としイベントが開催!
今治に新たな航海ができるスタジアムが誕生!
FC今治の新たな船出。
2023年に完成した里山スタジアムがいよいよ完成を迎えます。
明日1月29日のこけら落としイベントに先駆けて、普段立ち入ることのできない場所も含めて初公開されました。
動画はこちらから。
夢スタとはまた一味違う。
さらにパワーアップしたスタジアムが完成を迎えています。
現在の席数は5,000を少し超える程度。
ここから、J2、J1と昇格し観客席数の要件を満たせるように1,5万人規模まで増席できるようになっています。
観客席はまばらな色。
瀬戸内のうずしおのイメージをデザインして、ランダムに配置されています。
メインスタンドには大きな屋根も設置。
クラブハウスも4階まで設けられています。
4階はコンテナ風の部屋。
実況席だったり、メディア関係だったりと普段は入ることのないスペース。
スタジアム全体を船に見立て、それぞれのドアには名前が。
4階からの景色は今治が一望。
瀬戸内を望む景観となっています。
3階にはスイート客席。
12室あるスイートルームは、1年間で権利を購入。
室内と、外には専用の15人分の客席。
これから入ることのできない景色を見ることができました。
クラブハウスの2階は、おもに事務所的な機能をもつフロア。
ラウンジと呼ばれるスペースではFC今治のスタッフが働いたり、打ち合わせをできる場所に。
ログルームは、試合の日はメディア関係者が利用。
その他の日には講演などで貸し出すことも想定されているようです。
いろんな用途での利用を見込んでいます。
クラブハウスの部屋にはそれぞれ瀬戸内の島々の名前が。
まさに瀬戸内を航海する船のイメージそのままに。
1階は選手たちのロッカールームなど。
ライティングは遊び心を取り入れて足元は青で。
シャワールームにもシンボルカラーを模したタイルが用意されています。
トレーニングゾーンも広々と。
こちらは選手入場前のゾーン。
チームのフィロソフィが書かれた壁を確認して、試合に挑みます。
この道を抜けるとピッチが。
ピッチに出てみると、また違った雰囲気が。
この柵で囲まれた右側の場所が控え選手のシート。
もう目の前に選手たちがいる座席もあるんです。
あまりにも近い。
ピッチの最前列と座席の距離は8mほど。
最も近いデザインでの設計となっているようです。
一体感のあるスタジアム。
メインスタンドは屋根付きで観戦できます。
一番前のドリンクホルダーかわいい。
ピッチから見える今治側の開放感。
今でもどこを切り取っても映えます。
里山スタジアムは、スタジアムだけに留まりません。
カフェと福祉施設がすぐ隣に春頃完成予定。
こちらは里山プラザとして緑あふれる場所に。
そのほかにもドッグランなども春頃完成予定と。
時期的なものもありまだまだ砂地が多いですが、わくわくする仕掛けがたくさん用意されています。
「365日市民が利用するスタジアム」への準備は着々と進んでいるようです。
スタジアム周辺はまだまだ未完成ではありますが、明日1月29日のこけら落としでもいろんなグルメブースやキッチンカー、イベントも催されています。
まだ明日のチケットも販売されており、当日チケットもゲットできるようです。
ぜひHPからチェックしていただき、お楽しみください。
開幕は3月5日。
ここで完成ではなく、ここからみんなで作り上げていくスタジアム。
また新たなお祭りを楽しめる場所が誕生しました。
ぜひみんなで楽しみましょう。
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ぜひそちらもご覧ください。