12月2日は岡山理科大学獣医学部の初の学祭が開催!
獣医学部今治キャンパスで初の学祭が開催決定!
荒波に翻弄されながら開校し、およそ200人の学生を迎えた岡山理科大学獣医学部今治キャンパス。
全国各地から集まった学生さんたちも、およそ半年の今治生活を過ごしたことになります。
個人的にはまだ行ったことはないですが、キャンパス内の学食に行った方もいるんじゃないでしょうか。
一般的な大学生といえば、「新歓」「バイト」「宅飲み」「学祭」などなど。
第1期生ということで、新歓もないということで、以前ひっそりと開催させていただきました。
そして、今回は学生が中心となり運営する学祭、
「岡山理科大学ゆめいこい祭」が開催されます。
今回、実行委員長である仁田(にった)さんに話をお伺いしてきました。
この「学祭をやりたい!」という話は、4月の入学時点から話が出ていたそうで、その後サークルのようなものを立ち上げ、人の出入りがありつつも、6月には学校側に要望書を提出。
晴れて第一回目の学祭が正式にスタートすることとなりました。
実行委員会は総勢8名と決して多い人数とはいえないものの、6月からスタートし、約4ヶ月の間に、全く知らない今治の街の企業などを紹介してもらったりして、協賛企業も40社を超えるほどになったそうです。
そんな8名を束ねる実行委員長の仁田さん。
少し仁田さん個人のお話を聞いてみると、「今までは内気で引っ込み思案で、『長』というポジションはやったことなかったけど、全く新しい大学に入ったことで、なにか新しいことに挑戦していかないと、これから自分が社会人になってからも何もできない人間になるんじゃないかと思って」実行委員長に立候補したと言います。
やっていく中で、まだまだ不安要素はあるし、みんなが学業との両立で、さらには初の開催で手探り状態で進んでいるため、不安になることもあると話します。
ただ、「めちゃくちゃ充実している」とも話してくれました。
すべてが初づくし。
手探り状態で進んでいるものの、地域の企業の方々の協力も力になっていると話してくれました。
ただ、初の開催。一学年だけでの開催ということで、人手も足りないようです。
ということで、当日のボランティアも募集しているそうです。
学生にはできるだけ今治を楽しい街だと思って欲しいし、みんなで作っていけるものだと思っています。
これから新しい生徒が毎年入ってくる中で、一番不安でいっぱいの一回目の開催です。
応援したい!と思う方は、ぜひ当日会場まで足を運んでみてください。
また、もっと応援したい!という方は、当日ボランティアでの参加や、協賛も検討してみてください。
(岡山理科大学獣医学部HPより引用)
なんと、現在決まっているところでは、飲食ブースで今治の飲食店、企業さんが数社の出店。
イベントではFC今治の出演、今治市の音楽団体のみなさん、ダンスグループのみなさんが出演を予定しているそうです。
また、動物とのふれあい企画や、学生たちの模擬店、音楽演奏やコンテスト、スタンプラリー企画や、動物の知識を深めることのできる企画などが用意されているようです。
今治の一つのお祭りとして、一緒に盛り上げていきたいですね。
情報は随時SNSで更新予定です。
ぜひこちらからチェックしていただき、あと1ヶ月半の間での学生たちの変化やさらなる進化をお楽しみください。