めだかだけで58種類!?鈍川せせらぎ交流館に”鈍川めだか水族館”が2月23日からオープン!
めだかだけの水族館が誕生。色とりどりのめだかを。
めだかだけの水族館。
そんな言葉を聞いたことがあったでしょうか。
今治にそんな施設が誕生しました。
場所は鈍川せせらぎ交流館の2階。
風でめくれてしまったのか、「鈍川め」の文字が見えます。この後は「だか水族館」です。
鈍川めだか水族館の入場料金は、入浴料の420円のみです。
水族館だけを見に行くことはできませんが、お風呂に入る人であればみなさん鑑賞することができます。
58種類のめだかが集結する場所。
それが「鈍川めだか水族館」です。
こちら。
正方形の水槽がずらり並び、それぞれ違う品種のめだかが泳ぎます。
全部で58種類。
どんなに違うんだといえば、もう本当にめちゃくちゃ違います。
体の色から尾ひれなどの構造も含めて。
注目すべきは「オロチ」と名のついた真っ黒なめだか。
カメラの光の具合で黒いのではなく、体全体が黒いんです。
今回この水族館をプロデュースされた、「めだかやTSUKAMOTO」さんは黒めだか専門店と名乗るほどの黒めだかの専門家。
奥の深いめだかの魅力にとりつかれたようです。
昔はその辺にいためだかも、これほどの種類を見ることはなかったでしょう。
特徴的なめだかをいくつか紹介します。
ネーミングが素晴らしくシンプルですが、めだかの鯖です。
ややこしいですが、こういった名前は品種を新しく作られた方が命名されるようです。
宇宙のめだかという、スペースシャトル内で誕生しためだかの子孫もいます。
もうなにが何だかわからなくなりますね。
水槽を横から見るのか。
はたまた上から見るのか。
ひと口にめだかと言っても、いろんな魅力を楽しむことができます。
58種類のめだかを上から見るか横から見るか。
お子さまなどをお連れの際は、水槽を触ったりされないようにご注意ください。
温泉を楽しむのと一緒に、新しくできた小さな水族館もぜひお楽しみください。
鈍川せせらぎ交流館
今治市玉川町鈍川甲218-1
0898-55-4477
入浴:10:30~21:00
軽食コーナー:11:00~14:30
定休日:毎月第2・第4月曜日及び12月31日、1月1日