今治応援大使MAYA MAXX THE FINAL第2弾
JFAアカデミー今治で自画像
11月2日(水)にJFAアカデミー今治さんでMAYAMAXXさんを迎えてのイベントが行われました。
「JFAアカデミー今治」では、西日本各地から集まった中学1、2年生計22人がなでしこジャパンを目指して集団生活を送っています。今回、この22人の生徒さんがMAYAMAXXさんの指導のもと自画像を描きました。
昨年、1期生10人がMAYAMAXXさんと描いた自画像とMAYAMAXXの絵です。
前回の自画像は、結構独創的でした。今回はどんな自画像になるのでしょう。
まずは、MAYA MAXXさんの挨拶。今回の自画像は真剣に描きます。
自画像の描き方の説明です。皆さんは、自画像を描くときどこから描きますか?
目で全てが決まるため目から描くのが良いそうです。
小さな鏡を手に持って覗き込むかのようによく見て描写する。
ここまでのぞき込まなくても良いと思いますが、じっくり観察しています。
目の次は鼻を描きます。
鼻の穴が見える方は鼻の穴も描きます。鼻が描けたら眉毛を描きます。眉毛は、毛なのでのりを貼り付けたように描かないことです。と具体的に示されます。
眉毛まで描けると次は口です。口は鼻の幅より少し大きめに描きます。口は閉じているのを描く方が楽だそうです。何故かというと開けた口を描くと歯や色々と描かないといけないので難しくなります。とのことです。
顔の中身が描けたら顔の輪郭耳を描きます。耳は目の線の横についています。
耳が顔についている人は頑固な性格の人が多いそうです。
耳が顔から離れている人は幼稚な性格が多いとか。
MAYAMAXXさんは引っ付いて見えにくいようです。と笑いを取りながらの描き方説明です。
最後に髪の毛を描いて下書きは終了です。
なかなか旨く描けているようです。結構特徴つかんでいますね。
いよいよ色を付けて行きます。
今回は、必要と思われる5色を用意しているので後は自分で色を作って描いて行きます。肌色はいらないのですが、時間短縮のためベースとして用意しているようです。
鏡を見ながら肌の色・髪の色を確認しながら塗って行きます。
色を塗らない白色と後から白で塗った白色では全く違った白になります。塗らないという描き方もあります。とのことです。試して見てください。
筆では旨く表現できないときは、手で塗る方法もあります。との説明で早速試してみる生徒さんもいます。思うように描けたのでしょうか?完成が楽しみですね。
最後にサインをして完成です。
どうですか?結構旨く描かれていますね。昨年描いた絵と比べて見てください。全然違いますね。本人が持って比べてみて頂けると良いのですが、今回は絵のみにしておきます。
JFAアカデミー今治さんが今後どこかで使うかもしれませんし、将来、なでしこジャパンの選手になったときにアカデミー今治時代の思い出として紹介されるかもしれませんね。その時が楽しみです。
今治応援大使最後なので、記念にMAYAMAXXさんからJFAアカデミー今治さんに猫の絵を送り終了しました。
今回のイベントとは関係ないですが、JFAアカデミー今治さんのグランドが今年6月に土から芝生になりました。
芝刈り機も購入してきれいに手入れされています。少人数で維持して行くのは大変だと思います。地域の方の協力があれば助かることでしょう。
FC今治は岡田さんの効果で知名度が上がりサポーターも増えています。
JFAアカデミー今治の生徒さんもスリーデーマーチに参加したり幼稚園の運動会に参加したりして地域の方とのコミュニケーションにも力を入れています。どこかで見かけたら応援してあげてください。
JFAアカデミー今治
今治市立上朝小学校跡地
http://www.jfa.jp/youth_development/jfa_academy/imabari/