マイナスイオンを求めて歌仙の滝へ。これからの季節は紅葉がベストシーズン。
これからの季節は紅葉狩りで歌仙の滝へ。
冬を迎える前に、秋シーズンまっさかりです。
その中でも自然豊かなこの今治で感じることのできるものは、秋の味覚と一緒に、紅葉ではないでしょうか。
今までの緑の景色が赤く色づくシーズンです。
おそらく地元の人などはもちろんご存じだとは思いますが、まだまだ知られてない場所「歌仙の滝」へ行ってきました。
菊間にある歌仙の滝は、歌仙滝公園として観音堂や屋根のついた休憩スポットなどが点在しています。
入り口にはおそらく地元の学生さんが書いたであろう絵がついた看板もあり、春分の日には「お滝さん」と呼ばれるイベントもあるようです。
歌仙の滝の由来は、滝の上から滝つぼまでが18間、滝つぼから下流まで18間、合わせて36間(およそ20m)あり、昔の「三十六歌仙」にちなんで名づけられたといわれています。
滝の紹介の看板にも、ご覧のようにもみじのイラストが。
春の桜に、秋の紅葉と四季折々の表情が楽しめるようです。
駐車場の位置から、徒歩およそ10分くらいで滝にはつきますが、ずっと坂を登る道になっています。
ただ、歩く場所あちこちにもみじが並んでおり、シーズンになるとここが真っ赤になることを想像するだけで幸せな気持ちになります。
撮影日から少し経っているので、今がすごくいい時期かもしれません。
しばらくあるくと現れる歌仙の滝。
水量こそ物足りない感じはするものの、落差は十分。
滝壺のすぐ前まで行くことができます。
ここにも観音様がいらっしゃいますね。
この森に入ることで、どこか癒されることのできる歌仙の滝公園。
滝も含めてこの公園全体で四季折々の色を感じることができることが魅力の一つです。
おそらくこの記事の公開されている11月中旬あたりは色づいた光景を見ることができると思われます。
ぜひいろんな表情を見せる歌仙の滝まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
歌仙の滝