FC今治がリスタート10周年の節目を機に「感謝の集い」を開催!コーポーレートロゴのリニューアルも発表!

新たな10年への船出にロゴのリニューアルも発表!

 

今から10年前。

今治に突如としてやってきた有名人。

元日本代表監督岡田武史さん。

壮大な夢を語り、今治のサッカーチームをリスタートさせた当時からはや10年。

いつもの周年はスタッフだけで行われていたようですが、この節目となる10年。

今年は一般向けに「感謝の集い」としてアシックス里山スタジアムにてイベントが開催されました。

会場ではリスタート時のスタッフによるプロデュースフードが提供され、矢野社長、岡田オーナーともに自ら販売を行いました。

矢野社長は、「矢野社長とスタッフ碇の紅白饅頭」を。

そして、この日もっとも注目を集めた販売は岡田オーナー自ら料理する「岡田ハウス思い出のペペロンチーノ」。

限定30食という数量のため抽選での販売でしたが、岡田さん自らフライパンをふった思い出をそのまま再現。

貴重な、元日本代表監督、現J2サッカーチームオーナーの料理姿です。

この貴重な絵を見ようと、メディアも含めて多くの人が集まっていました。

 

そのほかにもイベントはいっぱい。

里山サロンでは特別営業も行われ、

焚き火体験も。

マシュマロを焼いて食べる姿も多くみられました。

記念のロゴ入りキーホルダーを作るワークショップも行われていました。

 

そしてクラブハウス内では普段は入ることのできないところも開放され、歴代のユニフォームの展示。

さらには歴代のポスターの展示も行われていました。

メディア席でもある4階からスタジアムを眺めることもできたようです。

スタジアムを開放して行う1日。

最後には、矢野社長のお話。

そして、その後10年を振り返るムービーがビジョンに映し出されました。

この10年を彩るキーパーソンが次々にその当時を回想して話してくれました。

多くの方が口にした「騙された」という言葉。

岡田オーナーの夢(ホラ)を信じていろんな方がサポートしてくれたと話します。

最後に登場した岡田オーナーも、

「自分がやっていけているのは、自分を信じてくれている人たちを裏切りたくないから。恩を返していくため。」

と話し、途中は涙で言葉が詰まる場面も。

「人前で泣くことはほとんどない。」という方の涙には、いろんな想いが詰まっていたんだと思います。

節目でもある10年を迎え、J2への昇格が決まった2024年。

次の10年に向けて「またがむしゃらに走っていく」と矢野社長も話していました。

ファン・サポーターにもますますの飛躍を誓った感謝の集いでした。

来季はJ2という舞台。

サッカーチームとしてのFC今治。

そして、サッカー以外の活動も多く手がけるFC今治。

そのさらなる10年を見据え、コーポーレートロゴのリニューアルも発表されました。

新たなロゴは「大海を突き進む船」をテーマに。

新たな航海に旅立ちます。

みとん今治のサイト内に残る9年前の写真。

桜井のグラウンドがぎゅうぎゅうに詰まっていた時代から。

今は4000人を大きく超える人数がスタジアムに集まります。

次はどんな10年が待っているのか。

みんなで創るアシックス里山スタジアム。

そしてFC今治。

これからも目が離せません。

来週は2024シーズン最終戦です。

チケットはすでにすべて完売しており、キャンセルやリセールなどでの購入だけとなっているようです。

ぜひ来季からJ2で戦うFC今治のJ3での最後の姿をお楽しみください。

 

FC今治 HP


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