FC今治盛大にキックオフパーティー!
大勢のファンとのキックオフパーティー!
すでに各メディアでも放送されていたりしますが、昨日2月19日はFC今治のキックオフパーティーが今治国際ホテルで開催されました。
パーティーは夜に行いましたが、昼には大山祇神社へ必勝祈願を行っておりました。
この日集まった人数はおよそ330名。
このキックオフパーティーはSailar’s ClubいわゆるFC今治の会員の方やスポンサーさんを招待するものですが、老若男女多くの人が集まりました。
20分ほど前に会場に着くと、大行列。
その後入り口には岡田オーナーを始めとする首脳陣がお出迎え。
暖かく出迎えてくれます。
増え続けるスポンサーさんの看板や、
この日から販売される新しいグッズの販売や、年間パスの販売なども同時に開催されました。
そして立食形式での食事も用意されており、なごやかな雰囲気でスタートしました。
まずは選手入場から。
上のシャンデリアが随分とかっこよくてサッカーぽくないですが、この日は希望者がエスコートキッズとして選手と一緒に登壇しました。
いい表情です。
まずははじめに岡田オーナーの話。
今年は勝つことはもちろん、平均観客動員数の目標は4000人。
プロフェッショナルとして、選手もスタッフも結果を求めるとのことで、この日の矛先はFC今治スタッフの青木さんへ。
達成できないと・・・ということもあり、「今年は青木を助けてやってください。」との言葉もありました。
なんとかみんなで青木さんを助けましょうということで、今年は番外編で青木さんも特集できればなんて思っております。
さらにこの日は今治市長や、愛媛県の副知事さんもご来場。
ということで、乾杯は愛媛県副知事の原さんが行いました。
盛大に乾杯が終わると、もうそれぞれご歓談タイムです。
毎年恒例の、選手が名刺を持ち、それを配り歩くというスタイルで始まりました。
もちろん名刺にサインすることはもちろんなんですが、
渡すだけであったり、
もはや名刺ではなく着ている服なんかにサインをもらう人も多くいました。
何より感じたことは、子供の数が多いことと、世代も幅広くなってきているということえすかね。
もう何年も応援している人はもちろん、若い女性の方や男性も、世代の幅が広がっているように思いました。
昨年からの選手はもちろんですが、
新加入選手もかなりいい雰囲気でファンと接しておりました。
ユニフォームにサインをする小野選手。
名刺にサインをする有間選手。
笑顔の太田選手。
こちらもTシャツにサインをする山田選手。
やはり小さい子供たちには選手達も神対応。
子供達からしても、いつもスタジアムで見る憧れの存在がこれくらいの距離で話せるという空間がかなり有意義な時間なのかなと思います。
これでスタジアムに足を運ぶ人がさらに増えるといいですね。
終盤になると、恒例のお楽しみ抽選会。
新加入選手を中心にプレゼンターを行います。
当選した人おめでとうございます。
そして、きっとこれから恒例になってしまうであろう、この人。
瓜生選手のラップ。
このつま先上がってるのが特長です。
そしてだいたい「ヒィィィア」で終わります。
今回長くて覚えきれなかったので、もしご興味のある方は直接瓜生選手にラップをお願いしてみてください。
楽しい時間もあっという間で、最後は吉武監督から今年にかける意気込みを。
今年のキーフレーズとなるであろう「バスケットのようなサッカー」「推理小説のようなサッカー」これをもって、「J3に昇格する」ではなく、「J3で優勝する」ことこそが目標だと話してくれました。
詳しくはまた吉武監督インタビューでお伝えできればと思います。
そして、この日はいつもと雰囲気が違う吉武監督だったんですが、どうやらヒゲを蓄えることにしたらしく、「昇格すれば剃りたいと思います。ひげは邪魔なので、みなさんの応援で、昇格して剃れるようにしてください。青木を助けるのと一緒に私のヒゲもお願いします。」と今年にかける意気込みを笑いも交えて話していただきました。
最後は選手達がお見送り。
ポスターを抱えて配るのと同時に、少し遅れたバレンタインを。
中にはそれぞれ選手のメッセージなんかも入ったチョコが配布されました。
水谷選手が自分のを撮ってくれと渡してくれたので、載せておきます。
男前が2人並んだゴールデンチョココンビです。
今年のFC今治のコンセプトは「Professional」
先日JFLの公式日程でも発表されましたが、ホーム戦15試合はすべて今治のありがとうサービス.夢スタジアム(通称夢スタ)で開催されます。
今年の目標は、日本一のスタジアム収容率。
年間平均で8割を超えることを目標としており、それを超えるには毎試合4000人を超える観客動員が必要となります。
おそらくこの数字を達成する頃には、FC今治の今治への浸透率の上昇が目に見えてくる頃なんじゃないかなと思っております。
スポーツ好きのぼくには、おらが町のプロスポーツチームの誕生というのは、自分の将来像になかったワクワクする未来なんですが、スポーツ興味ないよって人にはなかなかとっつきにくいものだと思います。
そういった方にも、足を運んでいただけるような取り組みが今年は多くあると思います。
最後に岡田オーナーが話していましたが、昨年も招待していたLDHや吉本の有名人などに今治に来ていただくことや、VRやプロジェクションマッピングなどの体験型の設備も取り入れていくとのことでした。
まずは一度スタジアムに来ていただく。
そのお手伝いを今年もしていければと思っております。
なお、現在新加入選手の取材も少しずつ進んでおります。
ぜひそちらもお楽しみください。