天皇杯の愛媛県代表にFC今治が決定！5得点の大勝！

 

久しぶりに取材に行ってきました。

夢スタのピッチ内での取材。

 

FC今治が天皇杯愛媛県代表決定戦に挑みました。

風の強いピッチの中、試合は無観客で開催されました。

スタンドにはメッセージフラッグがたなびき、試合を後押しします。

天気にも恵まれ、観戦日和の中でしたが感染症対策のため無観客。

相手は四国リーグに所属するレベニロッソNC。

新居浜に拠点をおく社会人サッカーチームです。

そんな中でも、フルメンバーで挑むFC今治。

なかなかリーグ戦で結果が出ない中、外国人選手2名がスタメンに名を連ねます。

試合開始早々7分。

新加入選手の背番号11番FWバルデマール・アウグスト・ティー選手。

あいさつ代わりの一発を叩き込みます。

その後すぐに相手チームの反撃に合い、失点。

前半終了直前にバルデマール選手がさらに得点を挙げ、1点を勝ち越し前半を終了します。

2-1で迎えた後半。

こちらも新加入の外国人選手背番号17番DFオスカル・リントン選手。

チャンスを多く作り始めた後半、積極的な攻撃参加で、

185cmの長身を活かし、

頭でゴールを叩き込みます。

うれしい移籍後初ゴールをゲットします。

これで3-1。

ここからさらに、

前半2得点をあげていたバルデマール選手が頭で押し込み、

見事ハットトリックを達成。

勝負強さを発揮した結果となりました。

ダメ押しの5点目は、背番号22番MF上原拓郎選手のヘディング。

試合を5-1にし、その後は両チーム無得点で終了しました。

なかなかリーグ戦では思うような勝ち点を積み上げることはできていませんが、久しぶりにピッチの上で選手たちの笑顔がはじけました。

攻守に全身で向かっていく背番号2番DFチョン・ハンチョル選手。

常にチームに安定感をもたらす背番号27番MF橋本英郎選手。

何度もその左足からチャンスを演出した背番号19番MF島村拓弥選手。

ゲームキャプテンとして終始ゲームをコントロールしていた背番号25番楠美圭史選手。

途中出場し、持ち味のスピードを披露しゴールに迫った背番号26番髙瀨太聖選手。

途中出場ながらも、何度もボールに触りリズムを作り続けた背番号20番MF岡山和輝選手。

好機を何度も演出し、アシストも記録した背番号8番MF玉城峻吾選手。

 

次のリーグ戦、天皇杯本選の愛媛FC戦へ向け、また新たな準備に入ります。

その中でも久しぶりの勝利がいいきっかけになるかもしれません。

表彰式も行われたため、最後はみんなで記念撮影。

いい笑顔で包まれていました。

なかなかいい結果が残せていないリーグ戦。

感染症対策でなかなか試合に行けない日も続いて、フラストレーションがたまっている人も多いかもしれません。

1失点こそしましたが、久しぶりの大勝は今治CATVのYouTubeからご覧いただけます。

ぜひ映像でもチェックしてみてください。

久しぶりの撮影楽しかったです。また機会がありましたらこちらの記事でもお会いしましょう。

 

FC今治 HP