FC今治が今季二度目の監督解任!来季へ向けた体制で2021シーズンの巻き返しを!
FC今治、衝撃の今季二度目の監督解任!
2021年。
J3二年目のシーズン。今治市をホームタウンにもつFC今治は、もがき苦しんでいます。
現在、後半戦残り9試合となった段階で、J3での順位は15チーム中14位。
19試合でわずか3勝しかしていません。
成績不振を理由に、今年の5月にリュイス監督を解任。
布新監督を迎え、再起をはかりました。
ただ、ここにきて後半戦でも思ったような結果は出すことができず。
今季2度目の監督解任となりました。
新監督は、以前も監督交代の間を指揮した橋川和晃(はしかわかずあき)アカデミーメソッドグループ長が新監督に就任しました。
改めて新監督になり初のトレーニング。
報道陣も多くかけつけました。
監督は変われど、選手たちのやることは同じ。
目の前の勝利を目指して、厳しいトレーニングに臨みます。
「まずは、布監督をしっかりサポートできなかったことに、非常に悔しさを感じています。ただ、クラブとしては前に進んでいかなければならないので、選手たちと向き合いながら、今までよりもっと、サポーターに勇敢に戦う姿を見てもらえるようなチームにしていきたいと思っています。」と話し、
練習中には、
「もっと細部までこだわって!」という原点に立ち返るような声も積極的にかけていました。
「目の前の試合を全力でファイトするということは大前提として、残り試合はもう一度チームをイチから作り上げていくようなイメージで取り組んでいきたいと思っています。」
1つのシーズンで2度の監督交代。
FC今治にとって非常に厳しいシーズンとなりましたが、
「アグレッシブにゴールへ向かう、アグレッシブにボールを奪いにいく。というところの変化を感じていただければと思っています。」
と橋川新監督は話してくれました。
J3という新たなステージでの2年目での挑戦。
目指す場所はまだまだ先にあります。
目指す場所が遠くても、進み方は一歩ずつ。
しっかり地に足をつけて、前に向かってほしいですね。
次のホーム戦は、10月10日。
まだ見に行ったことがない人も、いつも行っている人、最近行けてない人も。
一度として同じ試合はありません。
ぜひ日々変化し続けるFC今治をお楽しみください。