FC今治西条でのホーム戦!後期開幕3連勝!
後期開幕見事に3連勝!
いやぁ非常に暑い日が続いておりますが、そんな中FC今治はホーム戦を西条のひうち陸上競技場で開催されました。
この日は高校野球に加え、西条での音楽フェス「ストーンハンマー」も同時開催。
お得なチケットコラボも実施されてました。こういう企画はいいですよね。今後もこういう同時開催、コラボ開催が多く開催されると嬉しいですね。
ということで、高校野球の応援に加え、ロック音楽をバックミュージックにして、いつもとは少し変わった雰囲気での試合が行われました。
試合前には、元Whiteberryの前田有嬉さんが「夏祭り」を披露して会場を盛り上げてくれました。
ぼくらWhiteberry世代には嬉しいゲストさんでした。
この日も暑い中多くの観客がかけつけましたが、メインスタンドに大きな屋根はなく、
バックスタンドの木陰に、
多くの人が避難してました。
そして、後半を迎える頃には、
コーチングスタッフのみなさんが直接手渡しで氷を配布。
こういった心配りは嬉しいですね。
気温30℃を超える中で熱い試合が行われました。
この日のエスコートキッズは表情が豊か。
どうしても注目してしまいましたね。
選手たちは逆に厳しい表情。
いい感じです。
フェアプレイフラッグの未来のなでしこたちも、いい表情。
胸のライオンも大喜びです。
さて、試合は、観客は981名。
集客としては非常に厳しい数字ではありますが、結果から行くと、開幕3連勝。
結果はしっかりと出てるんです。
今日もファイナルスコア3−2。
最後はなんとか逃げ切り勝ち切りました。
奇跡的にというか、本日私の実力が足りなさすぎて、綺麗なゴールシーンを一つも捉えておりません。
相変わらずの未熟さを痛感しております。
本日のヒーローはこの人。
背番号10番FW桑島良汰選手。
前半の先制点に続き、ボレーシュートで追加点の3点目の2得点。
さすがの点取り屋さんが本領発揮というところでした。
試合後、「やっぱり点を取るのは気持ちいいですけど、しばらく取ってなかったのでほっとした気持ちもありましたかね。1点目はいつも練習から玉城選手と自分の動き出しを見てくれという話をしてたので、それがうまくはまりました。2得点目は前で長尾選手がつぶれてくれたので、流すだけというか、今日は僕の日でしたね。」と終始笑顔で話してくれました。
2得点目はこの人。
これは別シーンでの競り合いシーンですが、背番号18番DF小野田将人選手。
コーナーキックから頭で決めました。
試合後のコメントで、「練習の時からニアで合わせるパターンはやってたので、ボールが本当にドンピシャだったので、GKの位置が見えてなかったですけど、ファーを狙えば入るかなと思ってました。試合を優位に進める上での勝ち越し点は大きかったですね。」
と話してくれました。
2失点を喫したものの、3得点を奪い、見事勝利しました。
最後はひやひやしましたけど、なんとか逃げ切りという感じでした。
ここからは勝利に貢献した選手たちをご紹介。
この日も豊富な運動量で攻撃を引っ張った背番号24番MF三田尚希選手。
右サイドから何度もチャンスを演出した背番号7番DF片岡爽選手。
久しぶりの先発出場で、果敢な突破で相手守備陣の脅威となった背番号14番FW長島滉大選手。
この二人は、前半には何度かこういうシーンも。
この日も先発出場で、攻撃陣をけん引、最後までピッチを駆け回った背番号13番MF玉城峻吾選手。
久しぶりの先発出場で、左サイドで何度もチャンスを演出し、勝利に貢献した背番号19番MF水谷拓磨選手。
中盤の底で試合をコントールしながら、この日は何度もシュートを放ち、攻撃にも顔を出した背番号25番MF楠美圭史選手。
後半から途中出場で、惜しいシュートも放った背番号9番FW長尾善公選手。
後半から出場し、ピッチを躍動した背番号5番MF金子雄祐選手。
そして暑い中最後まで声尾を出し続けたサポーター。
みんなでつかんだ3連勝ということだと思います。
だがしかし。
観客数は981名。
目標観客数の2000名平均までには遠く及ばない数字となっております。
暑い中ということはありますが、なかなか厳しい数字だったと思います。
J3への昇格条件は、平均観客数2000名以上というものもあります。
選手が実現する勝利だけでは昇格は不可能です。
スタッフさんがファンの方からいただいたというかわいい人形。
こういう小さな想いを少しずつ拡げていくことがファンの拡大につながることだと思います。
9月10日はいよいよサッカー専用スタジアムである夢スタも完成します。
今治全体で盛り上がっていくお祭りだと思ってます。
お祭りまであと一ヶ月半。
ぜひみんなで盛り上げていきましょう。
そしてお隣の市まで巻き込んで、FC今治旋風を巻き起こしていきましょう。