中断明けのFC今治ホーム戦は悔しい結果に。〜バスツアー編〜
悔しい引き分けという結果に。
久しぶりのFC今治です。
しばらく中断してからのホーム戦。
今回は尾道のびんごでの試合でした。
残暑が厳しいというか夏真っ盛りの中、15時というキックオフにもかかわらずとにかく暑い。
スタンドの多くは影で覆われているので多少救われる部分があるかもしれません。
そして今回は特別編。
何が特別かというと、ぼく自身の話。
今回はFC今治の公式バスツアーに同行して尾道に参戦してきました。
いつもは自分の車で行くんですが、今回はバスでファンの皆さんと一緒に。
FC今治の公式バスツアーは、今治駅と湯ノ浦から出発するのですが、今回は今治駅から出発。
尾道なので、移動時間は1時間くらいなのですが、その間はイベントというかBGMがかかりっぱなし。
いずみ観光の方の漫談から始まり、FC今治の矢野さんのFC今治の内情の話など、実は盛りだくさん。
帰り道にはじゃんけん大会が開催され、サイン入りのポスターやFC今治の矢野さんの吊り上げた鯛をゲットできるチャンスもあったりします。
小さなお子さんにはピンバッジのプレゼントがあります。
こんなこと知らないでしょ。
実はただ乗って移動するだけじゃないんですよ。
しかもなんと今回はツアー内に試合のお楽しみ抽選が5名も当選しているという幸運の持ち主が多くいらっしゃるみたいです。もしくはバスに運がついているのかもしれません。
驚きですね。
そして今日は今治側から他にもゲストが。
前回MACCHIのお手伝いにも来てくれたEhime Collection 2017のファイナリストメンバー5名のうち2名が応援にかけつけました。
試合開始前やハーフタイムには、なんていうんかなこれ。
パネルってやつですね。
顔はめのやつでみんなと撮影してました。
右側に写る峰さんは、実へJFL時代の愛媛FCを家族で応援に行っていたというように、サッカー好き女子。「サポーターの方と運営のとの交流があったかかかった。」と話し、左側にキャップをかぶる古谷さんは、「初めてのサッカー観戦だったけど、熱気と盛り上がりで一緒にみんなと盛り上がれて楽しかった。」と話しておりました。
さて。
ここからは試合に入っていきましょう。
タイトルもあるように、非常に悔しい結果に。
ファイナルスコアは1−1の引き分けでした。
苦しい試合が続きます。
先制したものの、前半最後に追いつかれ、後半も幾度となくチャンスを作るも、ゴールマウスをわることにはならず、引き分けで終わりました。
なんとも悔しい。
この、試合終了直後のしばらく動けない水谷拓磨選手の姿に象徴されるように、かなり選手たちも感情を抑えきれていない様子でした。
そんな中明るいニュースも。
この日FC今治で初の先発出場を果たした背番号26番FW向井章人選手。
ドリブルが魅力の彼のアシストから先制点は生まれました。
決めたのはこの人。
とにかく決める男。背番号10番FW桑島良汰選手。
どんどんと調子を上げてきております。
その後前半終わりに失点したんですが、失点後には円陣を組む姿も。
少しずつ変化を加えてきております。
ここからは過去最多撮影に成功した個人の選手たちを。
この日も中盤から最後まで運動量と大きな声を切らさなかった背番号13番MF玉城峻吾選手。
前線の選手のミスを鼓舞するような声も多く聞こえました。
身体能力の高い選手たちと競り合い、最後の砦として君臨した背番号6番DF中野圭選手。
この日も攻撃で何度もチャンスを演出した背番号8番MF上村岬選手。
積極的にシュートを放ち、ゴールに迫った背番号7番DF片岡爽選手。
フル出場でチームの左サイドをかき乱した背番号19番MF水谷拓磨選手。
後半から途中出場し、攻撃のアクセントとなった背番号29番MF可児壮隆選手。
DFにもかかわらず、幾度となく前線へ侵入し、決定的なチャンスも作った背番号18番DF小野田将人選手。
最後まで運動量を切らさず、正確な左足で攻撃を牽引した背番号24番MF三田尚希選手。
後半から途中出場し、鋭い飛び出しとドリブルでゴールに迫った背番号9番長尾善公選手。
後半最後に出場し、スピードのあるドリブルでピッチを切り裂いた背番号14番FW長島滉大選手。
多くのチャンスを作ったものの、結局ゴールを奪えず、ドローという結果に終わりました。
本日の観客数は764名。
多くの新加入の選手がまだ試合に出場しておりませんが、厳しい数字が並んでおります。
ハーフタイムには、Do-c DANCE CLASSのみなさんがキレッキレのダンスを披露していただいたんですが、なかなか観客数の伸びにはつながりません。
試合結果、観客数ともに非常に厳しい結果となりました。
こんなこと言っても悲しい気持ちになるので、ダンスシーンを多めにご披露。
いいですな。
観客の中には多くの小さなお子さんもいますし、誰もいない隅っこで謎の旗振りをずっと続ける子もいます。
遠くて暑くても足を運んでくれる人が多くいます。
そして9月10日には今治でようやくホーム戦が行われます。
ワクワクドキドキする瞬間がもうすぐそこまできているんです。
結果ももちろんですが、何度も言っていますが観客数も必要です。
イケメンもいますし、ハーフタイムやいろんな取り組みでいろんな人が会場にはやってきます。
どんな理由でもいいですが、とりあえず一度会場に足を運んでみてください。
きっとそこには地元のチームとして必死で汗を流し、躍動する選手たちの姿があります。
5000人が満員になるなんて新しくできたお祭りですよ。
今治という地域全体で一緒にお祭りとして盛り上げていきましょう。