FC今治のホーム第2戦!昨年の雪辱の相手に勝ち点3を奪えたのか。
2019シーズンのホーム第2戦。いい流れを継続できたのか。
開幕3試合を終え、昨年の上位陣相手に、1勝2分という結果で迎えたホーム第2戦。
相手は、昨年昇格のかかった試合で惜しくもアウェイで敗戦を喫した雪辱の相手、MIOびわこ滋賀です。
この日も天候こそ心配されたものの、会場につくと多くの人で埋め尽くされていました。
お花見のシーズンにサッカーにも足を運んでくれています。
この日も多くの催しが行われていました。
フードメニューはもちろん、
おなじみの段ボール迷路でも楽しんでいました。
ただ、全体的に少し昨年よりも寂しくなっている印象を受けました。
フードメニュー以外のものが少し減っていますね。
キックオフ前には藤原大征とゆかいな仲間たちのみなさんが、吹奏楽での演奏を披露してくれました。
さらに来場者には、この日のスポンサーでもある瀬野汽船さんから、クリアファイルがプレゼントされました。
暑すぎるほどの天気に恵まれたホーム第2戦。
試合に入っていきます。
この日は少し先発メンバーに変更が。
背番号11番FW中野雅臣選手が、今シーズン初スタメン。
システムも多少変更してMIOびわこ滋賀を迎え入れます。
試合は、開始6分早速動きます。
滋賀の攻撃が実を結び、先制点を奪われます。
開始早々に得点を奪われたものの、ベテラン、Jリーグ経験者を多く揃えるFC今治に焦りはありません。
前後半合わせて、滋賀のシュートを合計わずか3本に抑え、安定した守備を披露します。
この日も再三ゴールに迫り、得点の匂いを常に感じさせてくれた背番号10番FW有間潤選手。
後半には惜しいシーンも多く作ったものの、この日は無得点。
そして、前半22分。
ボールの制度に定評のある背番号8番MF上村岬選手。ペナルティエリアの少し離れた位置から、
利き足ではない左足を振り抜きます。
振り抜いたボールはゴール右隅に突き刺さり、同点に追いつきます。
左足一閃でした。
背番号5番DF太田康介選手がお出迎えです。
FC今治は前後半で合計12本のシュートを放つほど、攻撃をし続けました。
左サイドで何度も鋭いクロスと突破を披露した背番号11番FW中野雅臣選手。
この日は守備だけではなく足でのシュートでゴールに迫った背番号5番DF太田康介選手。
中盤で長短のパスを供給し、守備でも攻撃でも安定感を披露した背番号25番MF楠美圭史選手。
前線の起点となり、体を張ってゴールに向かい続けた背番号13番FW内村 圭宏(ウチムラ ヨシヒロ)選手<北海道コンサドーレ札幌>
この日も右サイドを何度も突破し、制度の高いクロスを供給し続けた背番号3番DF駒野 友一(コマノ ユウイチ)選手<アビスパ福岡>
後半途中から出場し、運動量豊富に走り回った背番号2番MF金子雄祐選手。
後半終了間際に投入され、得意のドリブルで前線を活性化させた、背番号39番FW向井章人選手。
試合終了間際には、ペナルティエリアのぎりぎりでファールを受け、猛アピールをする選手たち。
結果的にはペナルティエリアの外。最後のフリーキックも実らず、ファイナルスコアは1-1のドローとなり、勝ち点1を分け合いました。
シュート数12本対3本という結果でも、ゴール数は同じ。
夢スタに駆けつけた3,215人のサポーターに勝利を届けられず、選手たちに笑顔は見られませんでした。
それでも選手を待つ多くの子どもたち。
最後までこの二人のベテラン選手が対応してくれていました。
この日は、応援に愛の葉Girlsのみなさんも加わったものの、勝ちには結びつきませんでした。
シーズンが開幕して4試合。負けこそないものの、引き分けが多く消化不良の試合が続いております。
ホーム戦では観客数を3000人でキープしながら、アウェイではどんどび芝っち広場でパブリックビューイングをしながら応援していければと思います。
少しずつでも新しい人が増えてくればいいですね。
お次は来週4月14日(日)vsテゲバジャーロ宮崎戦です。
どんどび芝っち広場でパブリックビューイングを楽しみましょう!