およそ1ヶ月ぶりのホーム戦は、17時開始!2位につけるFC今治の勝ち点の行方は。
小雨の降る中での17時開催!
随分と遅く梅雨入りし、夏の暑さがどこかにいってしまったような雰囲気ではあります。
例年だと暑くて試合にならないということで、夏は気温を考慮して17時に開催されることとなっています。
が、この日は少し雨が小雨になったということで、薄暗い中での開催となりました。
およそ1ヶ月ぶりのホームゲーム。
その間にFC今治はアウェイでJFLでの順位を2位にまで上げ、首位にも勝ち点3差で迫っているという状況となりました。
8月にもおよそ1ヶ月の中断期間に入りますので、それまでの大事なホーム2連戦となります。
さて、この日はゆかたDayということで、浴衣などをきて来場した方にはグッズのプレゼントもありましたが、あいにくの天気ということもあり、あまり多くは見られませんでした。
また、フードブースでは、バーガーフェスということで、バーガーのお店がずらり。
会場の匂いを演出していました。
この日はあいにくの天気ということもあり、会場はいつもより少なめの来場者。
しかし雨でもやるのがサッカー。
選手たちはもちろん、観客のみなさんも雨にも負けずに応援します。
レインポンチョのおかげで、いつもよりスタンドは、青です。
状況次第では首位に立つ可能性もある試合がキックオフとなりました。
雨が降り続いていたこともあり、ところどころに水が多い場所もありましたが、夢スタの芝生班のみなさんの尽力により、かなり良好なピッチ状態でした。
このタイミングで先にお断りさせていただきますが、今日の写真はダメダメでした。
前半30分を超えて、さらに後半は残り半分くらいがレンズが曇ってしまって得点シーンはもやの中に包まれたものとなってしまったので、お蔵入りとさせていただきます。
その他の写真で、いつものようにお楽しみいただければ幸いです。
前半から、FC今治は積極的な攻撃を繰り広げます。
背番号13番FW内村 圭宏(ウチムラ ヨシヒロ)選手<北海道コンサドーレ札幌>のシュートは惜しくも右に。
背番号3番DF駒野 友一(コマノ ユウイチ)選手<アビスパ福岡>も右足を振り抜くも、こちらもゴールならず。
背番号4番DF園田拓也(ソノダ タクヤ)選手<ロアッソ熊本>
選手のヘディングも、まずはゴールにいたらず。まずは。。。
前半から得点の匂いをぞんぶんに感じさせる内容でしたが、迎えた前半36分。
CKから、背番号4番DF園田拓也(ソノダ タクヤ)選手<ロアッソ熊本>のヘディングが見事ゴールネットを揺らします。
この辺の写真は、残念ながらありません。
MVPとなった薗田選手なので、多くのメディアさんで確認いただけるはずです。すみません。
こうして先制点を奪ったFC今治。
背番号10番FW有間潤選手も前半に2本のシュートを放ちます。
なんと前半だけでチーム合計9本のシュートを放ち、終了します。
ハーフタイムには、マジシャンの黒川遼さんがパフォーマンスを披露。
素晴らしい表情。
マジシャンの定番の鳩も無事登場です。
そして、急遽かけつけてくれた愛媛マンダリンパイレーツのみなさんも、抽選会のくじびきをひくかかりとして、応援のコメントもいただきました。
後半のスタートです。
雨はまだまだやみません。
後半になると、攻撃はさらに加速します。
背番号14番FW桑島良汰選手。は後半だけで4本のシュートを放ちます。
残念ながら得点には至らなかったものの、得点シーンにもからむ活躍でした。
まともな写真はここまでです。
しばらくダメな写真が続きます。すみません。
この日は前線で起用され、ゴールに迫る活躍をした背番号28番DF原田 亘(ハラダワタル)選手<日本体育大学>
チームに安定感をもたらし続ける背番号25番MF楠美圭史選手。
そして、後半途中から出場した背番号29番FW飯泉涼矢選手。
ゴール前の混戦から見事ゴールをゲット。ダメ押しの追加点でした。
逆にエモが出ているようにも見えますが、ゴール裏のサポーターのみなさんのところへ。
雨の中で大きな声を出し続けてくれるみなさんへ、ゴールという名のお返しのプレゼントでした。
写真はダメダメですが、試合は見事2-0で勝利。
観客も2,282人と、三連休の中日、雨にもかかわらず多くの人が応援に駆けつけました。
びしょ濡れになりながら応援する人たちも。
久しぶりのホーム戦の勝利に、顔も和やか。
本日のMVP薗田選手の、「1、2、3、ダァ〜!」の発生と、そこに水を差す玉城選手。
最後はみんなで掛け声です。
ダメ押しゴールを決めた飯泉選手もオリジナルの応援ソングにダンスで対応。
ホームでの勝利はまた格別です。
本当に雨の中ですが多くの方が会場にかけつけて、選手のあと一歩を後押ししたはずです。
雨に濡れたみなさんも、ぜひ家に早く帰って暖かくしていただければと思います。
この試合を受けて、首位Honda FCに勝ち点差1のところまで迫ってきました。
この試合が前半戦最後の第15節。ここから後半戦です。
来週もまた17時からのホーム戦となります。
ぜひ会場に足を運んで、一体となるスタジアムを体験してみてください。