今治名物のえびすぎれが一ヶ月遅れで開催!商店街が音であふれ、人が集まる楽しい場所へ。
今年も1ヶ月遅れでえびすぎれが開催!
毎年商店街にて開催されています、えびすぎれ。
今治商店街の呉服屋さんが、旧正月の2月の10日前後に着物や反物の販売で盛り上がります。
なんとその歴史は140年以上。
今治呉服商同盟会のお店から始まり、現在ではそれに協賛してこの時期に今治商店街内の店舗が、一緒に商店街を盛り上げるようになりました。
呉服屋さんの動きに協賛して、食器屋さんやその他のお店など軒先に陳列台を並べ、特価での販売を行っています。
ふだん訪れることが少なくなった商店街に、足を運ぶ人が触れる期間でもあります。
それに合わせて、3月20日にはいろんなイベントが同時に開催されていました。
キッチンカーがいたり、
小道具が並べられていたり、
音楽横丁と同時開催で音であふれていました。
また、スティールパンの演奏もあり、多くの方が足を止めて聞き入っていました。
お昼前後には商店街が生演奏の音であふれ、心地よい空間となっていました。
また、今回は特別に今治東中東教育学校のみなさんが、桜井の老舗の商品を販売。
見事に完売させ、イベントをさらに盛り上げていました。
なかなかイベントも開催が延期や中止になることも多いですが、こうして屋外を中心に少しずつですが開催されています。
えびすぎれは3月21日まで開催されています。
ぜひこれを機会に商店街に足を運んでみてはいかがでしょうか。
掘り出し物、お気に入りの場所が見つかるかも。