愛媛県は”特別警戒期間”から3段階で最も高い”感染対策期”へ移行。4月8日〜21日まで。
愛媛県は、より強い感染症対策を求められる期間へ。
昨年からずっと全世界的に猛威をふるっている新型コロナウイルス。
まだまだその影響は終わりそうにありません。
愛媛県では本日4月8日から、今までの「特別警戒期間」から独自の3段階の中で最も高い「感染対策期」へ移行することとなりました。
(愛媛県HPより)
感染リスクと医療への負担が最も深刻な水準まできており、さまざまな自粛を呼びかけております。
(愛媛県HPより)
愛媛県独自の警戒レベルの設定で、3つの区分の中でのバランスを図示したものです。
感染対策期には感染予防を最優先し、社会経済活動等をできる限り縮小するというもののようです。
愛媛県としては事態を重く受け止め、さまざまな自粛を要請しております。
(愛媛県HPより)
愛媛県民全体に対し、松山市への往来の自粛なども要請されております。
(愛媛県HPより)
オリンピック聖火リレーについては、4月14日ごろまでに判断されるようですが、イベント等も県下多くの地域での延期や中止となる見通しです。
さらに松山市内では、道後温泉などの公共施設は休館になるようです。
なかなかワクチンの接種も進みが遅い日本国内ではありますが、いつまで我慢の時が続くのでしょうか。
マスクの着用はもちろん、手指の消毒、密を避ける行動など。
今までの対策をした上で、正しく恐れる必要があります。
感染することは決して悪いことではありません。
どんなに対策をしても、日常生活を続けている限り100%防げることはできません。
ずっと一人でいない限り、誰でも感染する可能性はあります。
正しく恐れて、感染拡大を防いでいきましょう。