【コラム】移り行く日々の中で(西坂玲加)

先月末に四国も梅雨入りしたと発表されました。

この梅雨の時期に降る雨のことを「五月雨(さみだれ)」とも言うのですね。「さ」は「皐月(陰暦五月を指す言葉)」の「皐」、「みだれ」は「水垂れ」という二つの言葉を合わせて作られたのだそうです。

陰暦五月が今の六月だなんてわかりにくいですが、言葉は生きた人間が作り出すので、時代により変化していきます。

ほら、少し前?には「チョベリバ~!」なんて言っていませんでしたか?(世代がわかる・・・・・・。)使う言葉によって年齢がわかってしまうのも、おもしろいなと思うのです。

雨が降り肌寒い日もあれば、日差しが強く汗ばむ日もあるこの頃、娘の服を買い足しました。

赤ちゃんの服は、一口に「肌着」と言ってもいくつか種類がありわかりにくいのです。「少し暑くなってきたので、袖の無いボディスーツと半袖のカバーオールを着させて!」と言われても、何が何のことやら。そこで、赤ちゃんの服について少しだけまとめてみました。

まず、肌着についてです。

①「短肌着」・・・紐をほどくと広がるので着させやすい。新生児に着させることが多い。

②「コンビ肌着」・・・短肌着のすそを長くして、股下で留めることができる。足をばたつかせてもはだけない。

③「ボディスーツ」「ロンパース」・・・股下で留めることができる。頭から被るタイプなので、首すわりや腰すわりができるようになってから使う。夏場はこれ一枚だけでもいい。

次に、肌着の上に着させる基本的なものについてです。

④「カバーオール」・・・手足を覆うデザイン。前開きのものは新生児から着させることができる。

⑤「セパレート」・・・上下が分かれたもの。大人と同じように着させる。着させやすいよう、肩にスナップボタンがついているものもある。着させる時期は、首すわり、腰すわり、カバーオールのすそのボタンを留める時に暴れるために留めにくくなった頃など。

他には、「カーディガン」、「ベスト」、「レッグウォーマー」などありますが、大人と同じです。

このように赤ちゃんの服はややこしいのですが、買いに行ったり洗濯したりするときのあの幸福感。とても小さくてかわいいのです。

「今なら何を着させても文句を言わないから。」と、フリフリのレースがついたものなど自分が着られないものを娘に着せて楽しんでいます。

今月もいくつかの場所に出掛けました。

先日は、本町商店街にある「Yoga Studio&me」の子連れ専用のクラスに参加しました。

宅配業者さんを見て「わぁ~爽やかイケメン!見られました!?」と初対面の私にうきうきと話してくれた、親しみやすいおちゃめな一面をお持ちの先生で、楽しい時間を過ごすことができました。

また、梅雨の晴れ間に大西の藤山健康文化公園であったイベントに参加してきました。「親子でオシャレになっちゃおう♪~ママとお子様の似合う色診断&親子撮影会~」というもので、パーソナルカラーリストの片上さんとカメラマンのさよてぃーぬさんのコラボイベントでした。

子連れのクラスやこのようなイベントに参加できるのは、子育てをしているからこそ。確かに、日々の育児で元々痛めていた膝はかなり痛むし、CHEMISTRYの全国ツアーには行けなかったしなどといろいろと不自由はあります。

でも、どうせ同じ事をするのなら、自分らしく楽しみたい!と思うのです。もちろん、何事にも変えがたい経験をさせてもらっていることと周囲に支えてもらえる環境への感謝の気持ちは忘れないように。

そんな私は、よく子育て支援センターにも行っています。そのこともコラムで書けたらいいなと思っています。

先月、祖父のことを書かせていただきました。コラムが掲載された15日、祖父は食べることができなくなり、栄養補給の点滴を施されました。

おいしいものを作り食べさせることも、自分が食べることも大好きな祖父。いくつもの大病を乗り越えてきた祖父ですが、今度ばかりはもう長くないかもしれない、とその週の日曜に会いに行く予定をたてました。

それから2日後の早朝、朝日が昇りかけたまだ静かな部屋にスマホの着信音が鳴り響きました。「じいちゃん、旅立ったよ・・・・・・。」祖父永眠の知らせでした。

無事、葬儀を終えましたが、まだ実感がありません。

しかしふとした時、例えば10年前におんまくの花火大会で一緒に撮った写真を見たときに「もうじいちゃんとは見れんのかぁ。」、スーパーマーケットで「穴子丼の素」を見たときに「もうじいちゃんの焼いてくれた穴子は食べれんのかぁ。」と、ぽろっと涙が出てきます。元気だった祖父の姿が、まるで昨日のことのように温かくよみがえってくるのです。

日々成長していく赤ちゃんである娘と確実に死へ近付いていく祖父。

二つの生のエネルギーを間近に感じ、「自分はどう生きていきたいか。どんな自分で人生を終えるときを迎えたいか。」と生き方について改めて考えさせられた数ヶ月でした。

西坂玲加

renica.badaabaans@gmail.com

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