菊間の掌禅寺の金龍桜が見頃に。樹齢は約400年。この季節がやってきました。(3月24日撮影)
樹齢がなんと400年に訂正されていた!
冒頭では昨年撮影した様子をご紹介しております。
もうこうなるといよいよ春です。春が来ました。
河津桜に続き、ソメイヨシノよりも少し早く開花を迎える桜。
菊間にあります掌禅寺。
こちらでは名物の桜が見ごろを迎えています。
天気が良い日は多くの人がお花見に訪れていました。
通りをすすむと圧倒的な存在感の桜。
金龍桜と申します。
品種名はエドヒガン。看板に目をやると、樹齢はなんと約400年とあります。
少し違和感がありませんか?なんか白く貼られている場所ありますよね。
そうです。
樹齢の部分がなんと訂正されているんです。
こちらが昨年の写真。
約300年から約400年に訂正されています。
見直してみたら実は400年だったのか。それとも30年前から300年と言っている中で四捨五入の関係で変更されたのか。
とにかく、樹齢は約400年ということです。
これが400年の巨木です。
歴史があります。
いろんな角度から400年の歴史を感じ取ってください。
とにもかくにも、今がまさに見ごろ。
満開の桜が空を埋め尽くします。
菜の花もたっぷり咲き誇り、まさに春を感じられる色を見ることができます。
まだまだ不安な時期が続きますが、春はもうやってきています。
いろんなことにも気を遣いながら、この時期しか楽しめない「季節」をご堪能ください。
掌禅寺
今治市菊間町池原1100