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小さな熱狂とともに閉幕。Bari Challenge Universityはここから次のステージへ。

アラーキー

みとん今治の代表してます!三十路まっしぐら!

確かに小さな熱狂は残り、閉幕へ。

8月19日から開幕したBari Challenge University。

先日の記事でも紹介しましたが、4度目となる今年は、一週間という期間で、フィールドワークの重点をおき、今までにない形のチャレンジとなりました。

その集大成の公開発表会が本日8月25日11時15分から開催されました。

実はその発表会の前に、アドバイザリーボードの田坂広志さんの講演もあったようですが、そんなことはつゆ知らず。発表会が始まりました。

全部で5組の発表が行われました。

国際色豊かなこのメンバーは、前日に英語での発表から急遽日本語での発表に切り替え。

具体的な提案まで入れ込んだ、今治に住む学生と海外からの来訪者との接点で地域を盛り上げるという発表でした。

続いてのチームは、実は途中で空中分解しちゃったグループ。

そんな発表は、商店街のアーケードを利用した芝生の水耕栽培と、商店街の道路の芝生化でした。

確かに存在する今治の課題に対する困難だけど実現可能性を探れる、提案でした。

なにより、審査員となるアドバイザリーボードが豪華すぎます。

前日まで一緒に考え抜いたこちらのメンバーも、真剣に最終発表を見ていました。

続いてのメンバーは、熱量がすごかったチーム。

大三島の棚田の原風景を復活させ、その隣にゲストハウスを作りたいという発表でした。

続いてのグループは、今治に住む高校生を含むメンバー。

アドバイザリーボードからも「顔が変わった」という言葉があるように、チームの発表である外国人を受け入れたい今治人と、日本を学びたい外国人とのマッチングについて話してくれました。

最後のグループは、第一次産業にスポットライトを。

漁港のある美保地区で、売れない魚を買い取り、それを使った食堂を作るというものでした。

中日では、商店街でご飯を振る舞うという企画もしていました。

美味しかったです。

そして最後に、ソロになってしまったメンバー。

BCUにといて、一人での発表も、チームが分解されるのも初めての経験だったようです。

彼も商店街でフリードリンクを企画していました。

それぞれのワカモノが、一週間今治について考えた結果が、詰まりに詰まった発表だったと思います。

今治の現地の人たちが、この発表を聞きにきていた人でいえばおそらく50人前後だと思います。

こうした貴重な機会をもっと多くの人に利用してもらえたほうがいいなと心から思います。

最後に、今回今治に無償で足を運び、貴重な経験とお話を置いていってくれたアドバイザリーボードの人たちも紹介しておきたいと思います。

また来年、この記事を見て、聞いてみたいなと思ってもらえればいいなと思っています。

今治出身で、サイボウズという上場会社を作り上げた青野慶久さん。

まちづくりの専門家で、毎年全国各地で講演なども開催されている、株式会社日本総合研究所 主席研究員 藻谷浩介さん。

建築家鈴木エドワード 建築設計事務所代表の鈴木エドワードさん。

早稲田大学スポーツ科学学術院教授間野義之さん。

経営コンサルタント MN&Associates代表 中島正樹さん。

NPO法人ETIC.代表理事 宮城治男さん。

東京大学教授 慶應義塾大学教授 鈴木寛さん。

多摩大学大学院教授 元内閣官房参与 田坂広志さん。

(藤沢さんがきている服は、今治滞在中に商店街で購入したアフリカコットンの服)

シンクタンク ソフィアバンク代表 藤沢久美さん。

株式会社FiNC 代表取締役副社長 小泉泰郎さん。

みなさんが真剣な学生たちと真剣に向き合い、力になってくれていたようです。

その熱に当てられて、チームのメンバーを招待したり、メンターになる約束をしたりと、ただ発表するだけではなく、強力な援軍を味方にするチームもいたようです。

こうして幕を閉じたBari Challenge University(BCU)。

大学を新設する際は、4年で一区切りをつけ、また新たに方向性を決める期間なんだという話がありました。

Universityと名のつくBCUも、一つの転換期を迎えるのかもしれません。

ただ、岡田武史さんも「なにがなんでも来年もやる」という言葉にあるように、来年以降も継続していくんだと思います。

「おかちゃんが何かやってるイベント」という知らないイベントではあるものの、そこには確かに小さな熱狂がありました。

最終発表の会場に行かずとも、この一週間で生まれた交流や人とのつながりは確かに残りました。

中には「たまたま期間中に二回も偶然会ったから」という理由で発表会にかけつけ、お土産を渡すお母さんもいました。

こうして小さくとも確実に残るものの積み重ねで、こうしたイベントが形成されていくんだと思います。

これからも今治の夏といえば!というようなイベントとなり、今後もいろんな地域に派生し、こうして真剣に地域について考える集中的な機会が増えればいいと思います。

たった一週間でなにがチャレンジだ。という言葉もあったようですが、サイボウズの青野社長の言葉を借りれば「22年会社をやっているけど、1ミリも世界をよくできたという実感はない」ということのようです。

これから今治に住む人にとっても、こうした今治にやってきた人たちにとっても、なにがいいのか。どうしたらハッピーになれるのか。

考えさせられ、学ぶ機会を今後も増やして行きたいと思いました。

ぜひこれを見て、また来年、もしくは自分が、なにかやろうと思う人が生まれればと思います。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。

 

 

Bari Challenge University HP

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