バリカップ2016!多国籍でにぎわう。
バリカップ2016!サッカーで国際交流!
こんな交流がこの世代の時期に経験できるってほんとに幸せなことです。
バリカップはアジアの国々から同世代の選手を招いて、各世代で大会を行い、次世代を担うプレーヤーの成長と国際交流を図るものです。
カテゴリーはU-10、U-12、U-13、U-15と、レディースと、7月から8月まで順次開催されます。
今回はその最後のカテゴリーである、U-15のバリカップを観戦してきました。
大会の前日には、本当の意味での国際交流として、混合チームでのフットサル大会が行われました。
こんな経験ほんとにうらやましい!
残念ながらマレーシアの選手は当日早朝に到着し、さすがにタフな日程に加え、かなりの暑さもあったので、休養にあてるとのことで、不参加でした。
いろんな色のユニフォームが入り混じったフットサル大会です。
6人制で10分間。
台湾・中国・韓国・日本の選手の合同チームです。
はじめはほんとに慣れない雰囲気で、あまり積極的に会話もしてませんでしたけど、ピッチに入れば国籍なんて関係ないということなんでしょう。
どんどん距離が近くなり、楽しそうに、真剣にプレイしていました。
チームメイトにサムアップをするFC今治ユースの選手。
国籍を超えたGK同士のハイタッチ。
いい笑顔です。
韓国チームと台湾チームの選手交代シーン。
こちらもJapanとKoreaのハイタッチ。
すごくほんわかするシーン。
3カ国での交流。
一人はカメラに気づいてにやついてます。
楽しみながらも真剣勝負の優勝はなんと!
コーチチーム!
コーチチームも各国のコーチの混合チームでしたが、大人気なさもでつつ、勝負の厳しさも味わわせた結果となりました。
ぱちぱち。
そして大会本番は、24、25日に行われました。
ベスト4に残ったのは、FC今治U-15、マーレシアU-15、東予トレセン、漢字が読めない台湾のチームです。
熱戦が繰り広げられました。
実はマレーシアチームは、ナショナルチームのユース世代。
つまりはこの世代の代表選手なんです。
体格差がものすごく、足も長い。
さすがというところでした。
残念ながらFC今治は準決勝で敗退しましたが、
決勝に進んだ東予トレセンが見事マレーシアU-15を破り、
見事優勝に輝きました。
閉会式の様子です。
準優勝は笑顔のマレーシアU-15の選手たち。
そして優勝は東予トレセン。
おめでとうございます。
最後はみんな混合で写真撮影。
これめっちゃ暗いですけど、今治の選手たち。
そして最後までテンション高かったマレーシアU-15の選手たち。
いや〜みんないい笑顔でいいですね。
育成世代がこうしていろんな経験を積んで、さらに飛躍するきっかけになればいいですね。
もしかしたらここにきた選手達が、各国のナショナル代表でプレイして、また日本に来ることがあればなんかいいですよね。
さらに今治や愛媛の選手が代表に選ばれてそこでまた対決とか。
夢のような話じゃないですか。
なんかいいサイクルが今治に起こってくる予感しますよね。
こんな素敵な大会が今後も盛大に開催されることが大事ですね。
選手のみなさんお疲れ様でした。
FC今治公式HP→http://www.fcimabari.com