2021年7月にOPEN!文字通りみんなの音楽室へ。技術上達にも音楽療法にも、今治のピアノ教室わおん。
優しさで包まれるみんなの音楽室。
2021年7月に、新たなピアノ教室が今治で誕生しました。
その名も「みんなの音楽教室 わおん」さん。
こちらの看板にもあるように、ピアノに加えて、音楽療法やリトミックなども行なっています。
そんなわおんの三幡さんにお話を伺ってきました。
三幡さんは、広島県出身。
幼い頃から音楽に親しみ、中学生くらいからピアノをメインに練習するように。
学生時代からずっと音楽が大好きで、通っていた学校のスクールカウンセラーの方と話すうちに「音楽療法のようなものも将来やってみたいな。」と思うようになったそうです。
その後、広島県内の音楽の高校に通い、音楽大学へ進学。
そこでも音楽療法を学びながらずっと音楽に触れながらの人生。
その後は大手の音楽教室でピアノの講師として就職し、ピアノを上達させるということを目的とした仕事に従事。
大手の音楽教師を辞めた後には神奈川で個人教室も開校。
その後結婚を機に今治へやってきて、個人宅への出張レッスンや、施設などでの音楽教室を行なってきました。
「やっぱり自分の好きな空間で、上達することだけを目的としない教室を作りたい」ということで自宅の一室で教室をオープン。
神奈川での経験をもとに、今治でも個人教室をスタートさせました。
生徒さんの募集は、2歳から。
個人でのレッスンはもちろん、少人数で参加できるようなレッスンもあります。
また、初めからピアノを弾くというものだけでなく、リトミックなど音を楽しむことを目的としたものから始めることも可能です。
さらには、小さい頃からずっと専門としていた音楽療法の分野で、なかなか集団生活が苦手な子どもだったり、障がいを持つお子さんにもひとりひとり丁寧レッスンを行なっています。
ただ技術を上達させるためのレッスンではなく、音を通してそれぞれの成長に合わせた、奏でる楽しさを知ってもらう。
どこかきらりと光ったり、おっと思えるような体験を提供する。
そんな教室になっています。
三幡さんご自身も、なにか考え事するときや気分転換にもピアノでふらっと演奏したりもするそうです。
今後は、できる限り長く続けて、まだまだ少ない生徒さんの数を無理のない範囲で増やして、みんなで発表会などのイベントもやっていきたいと話してくれました。
それぞれの成長に寄り添うためには、大人数ではなかなかできません。
できるだけ教室にきてもらって、一人ずつと向き合って一緒に音を楽しんでもらうことを目的としています。
現在は、オンラインもオフラインもどちらもハイブリッドでレッスンを受けることも可能です。
子供から大人までが通い、男女の比率も半々だそうです。
上達することだけを目的としない、みんなで一緒に音を奏でる教室。
音を中心に人が集まる教室。
みんなの音楽室わおん。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
みんなの音楽室 わおん
今治市片山4丁目7-44
080-5623-4283