小学校の甲子園!全国大会への切符をゲット!AKT城東野球軍団の活躍に期待!
熱いのはオリンピックだけではない!少年野球も熱い!
スポーツの熱が沸騰している2021年夏。
熱いのは大人たちのスポーツだけではありません。少年たちの夏もここから始まります。
今回は、先月7月に全日本学童軟式野球大会の愛媛県大会にて優勝し、全国大会への切符を手にした「AKT城東野球軍団」にお伺いしてきました。
軟式チームは総勢13名。
なんと6年生は3名というメンバー構成ながら、愛媛県大会での優勝を果たしました。
グラウンドに足を入れた瞬間から、「こんちわ〜」の大きな声。
自分も野球を楽しんでいた25年前の光景が思い出されるようでした。
取材当日はもちろん猛暑。
暑い中、大きな声と全力プレイがグラウンドを駆け巡っていました。
今治でも野球人口は年々減少傾向にあり、AKT城東野球軍団も全部で13名。
監督さんにお話をお伺いすると、一昔前とは試合の戦い方も随分と変わってきていると話します。
「少しでもケガ人が出たりすると戦えなくなるので、ピッチャーも何人もいますし、バッテリーも何パターンか用意して、その時の調子などを見て決めるようにしてます。連投や連戦は人数が少ないとなかなか厳しいですね。」
インタビューをさせていただいた後に、バッティング練習を見学。
暑い中でも全力プレイ。
グラウンドには大きな声が響きます。
今年のAKT城東野球軍団に圧倒的な力を持つスター選手はいないそうです。
守りのチームで、地道にできることを一つずつ。
小粒ながらも、勝負どころが強い選手が揃っていて、一日ずつ着実に1年間目標にしてきた全国大会への出場へ向かって走り続けたそうです。
全国大会への残りの期間も「守備力の強化に使いたい」ということでした。
全国での目標を聞くと、「ベスト8までが一つの目標です。6年生が3人しかいないこともあるので、しっかり一つでも勝つことで、頑張れば目標は実現できるんだという成功体験を掴み取ってほしい」と話していただきました。
6年生の伊藤選手。
全国大会に向けては「ワクワクしている」と話し、「ピンチをチャンスに変えれるようなプレイをできるように頑張ります。」と照れながらも力強く話してくれました。
こちらも6年生の岡田選手。
「初めて全国に行けるので、最後まで全力で、チームプレイで頑張りたい。」としながらも「ちょっと緊張するかも」と照れながら話してくれました。
暑い中での決戦。
全国大会・マクドナルドトーナメントは、8月17日から開催されます。
「小学生の甲子園」とも言われる小学生の全国大会。
新潟県で開催されます。
愛媛の代表として、今治の代表として、活躍が期待されます。
AKT城東野球軍団では、随時部員も募集しております。
ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
AKT城東野球軍団