第20回目の防災フェスティバルが開催!心ひとつに。
心ひとつに。今年で20回目となる防災フェスティバルが開催!
毎年1月に、各地の自然災害の犠牲者を悼みながらいのちの大切さをつなげるイベント「防災フェスティバル2021」が今年もアースランドで開催されました。
今年は現状を鑑みた上で、規模を縮小しての開催となりました。
市内のこどもたちが牛乳パックで作った紙灯篭で、メッセージをこめて灯りをつなぎます。
ろうそくに灯りをともすと浮かび上がる文字。
想いのこもった暖かさがあります。
まだ暗くなる前の時間帯だったこともあり、準備中でしたが、暗くなるとともに文字が浮かび上がり、黙祷を行います。
昨今では全国各地で自然災害はあとをたたず、防災の重要性は年々増すばかりです。
決して他人事ではない現実を考える意味でも、ひとつのきっかけとなるイベントが毎年行われています。
阪神淡路大震災から26年。
2020年は新たに新型コロナウイルスとの戦いもプラスされ、より重要性が高まる昨今。
なくなった方々への追悼とともに、地域にとっての防災をもう一度考え、次世代へとつないでいくことが必要です。
ぜひこういった機会に防災について考えてみてはいかがでしょうか。