中断明けのホーム戦は曇天の中の負けられない戦い。首位に肉薄することはできたのか。
中断明けのホーム戦も負けられない戦い。
サッカーファンには長い中断期間。
夏休みを終えたJFLのシーズンが再開しました。
先週に再開後の初戦を迎え、本日は再開が初のホーム戦。
ふわふわドームも観客をお迎えします。
この日は、お肉フェス。
フードコートにはお肉を始めとして、多くのグルメブースが。
多くの人が美味しいスタジアムグルメに舌鼓をうっていました。
この日はH.I.Sマッチデー。
大きなケータリングカーと、
キックターゲットを実施し、会場を盛り上げました。
試合前には元気いっぱい愛の葉Girlsの4人が応援を。
その声援を受け、選手の入場です。
両側にいるエスコートキッズも楽しそうでした。
実は、対戦相手のヴェルスパ大分には、昨年まで在籍していた瓜生昂勢選手が。
整列していた時にも、カメラを見つけてくれて、この余裕の表情。
サムズアップでアピールです。
試合に入ります。
この日も大きな変更点はないものの、GKに岡田慎司選手が出場。
いつもとは違う守備陣でのスタートです。
前半は、なんども相手ゴールに迫ります。
背番号3番DF駒野 友一(コマノ ユウイチ)選手<アビスパ福岡>も積極的にゴールを狙い、前半だけで2本のシュートを放ちます。
背番号10番FW有間潤選手も前半で2本のシュートを放ち、ゴールに迫ります。
シュートこそ1本のみに終わったものの、前線で何度もゴールに襲いかかった背番号14番FW桑島良汰選手
左サイドから何度も切り込み、パスを供給し続けた背番号7番DF山田 貴文選手。
その想いが実ったのは前半39分でした。
桑島選手の落としに、
この日前半だけで3本のシュートを放った背番号28番DF原田 亘(ハラダワタル)選手<日本体育大学>
右足を振り抜き、ゴールネットを揺らします。
セレブレーションの中で一番好きなのは、迎えに行く選手の笑顔。
後ろのスタンドも盛り上がっていますが、中野選手の笑顔もいいですよね。
見事に先制点をもぎ取ります。
前半だけでシュートは8本。相手のシュートを0本に抑え、有利に試合を進めました。
ハーフタイムには、studio Freedomのみなさんがパフォーマンス。
こちらも会場を盛り上げてくれました。
後半に入ると、守備に回る時間が多くなり。攻めあぐむ展開に。
背番号9番MF玉城峻吾選手も前線で積極的には走り回り、tチャンスを演出します。
前後半ともに攻守のバランスを取り、チャンスと見るや前線へも侵入した背番号25番MF楠美圭史選手。
後半は守備に回る機会が多く、空中戦でも存在感を示した背番号6番DF中野圭選手
空中戦の定評はさることながら、最後は前線へもなんども顔を出した背番号4番DF園田拓也(ソノダ タクヤ)選手<ロアッソ熊本>
安定したボールコントロールとポジショニングで相手の隙をつき続けた背番号27番MF橋本 英郎(ハシモト ヒデオ)選手<東京ヴェルディ>
後半途中出場し、高い打点と動き出しでゴールに迫った背番号29番FW飯泉涼矢選手。。
FC今治の選手も攻守に奮闘するも、追加得点は奪えず。
逆に後半4分に失点し、1−1。
そのまま決定機は訪れず、そのまま試合終了となりました。
天気もありますが、この日の観客数は2,353名。
夏休みというイベントもなく、観客数に影響するような起爆剤はなく、こちらも低空飛行。
2戦連続引き分けという結果となりました。
試合後にFC今治サポーターのところにやってくる瓜生昂勢選手。
こうしてFC今治から離れた選手と戦い、また活躍を目にするのも、一つの楽しみでもありますね。
さて。
次節もホーム戦となります。
試合後の彼らの様子で、勝ちきれないことの失望感も伝わるかと思います。
次節のホーム戦でぜひ勝ち星をゲットし、選手も、ファンもみんなが晴れた笑顔を見たいですね。
次節は9月8日(日)!
相手はヴィアティン三重です。
ぜひみんなで応援して、選手の背中を押しましょう。
髙田延彦さんも来るよ!