今年のBari Challenge Universityはフィールドワーク満載!ワカモノが仕掛ける一週間。
今年はフィールドワーク満載の一週間!
みなさんは、Bari Challenge Universityというイベントが現在開催中だということはご存知でしょうか。
(Bari Challenge University Facebookより)
新聞やテレビなどの各メディアで報じられたこともあり、「知ってるよ〜」という方も多くいらっしゃるかと思います。
ただ「実際なにしてるかわかんない」「どこでやってるのかもわかんない」という方も同時に多くいらっしゃると思います。
少しだけですが、こんなことを今回はやってるよ〜というのをご案内したいと思います。
まず、4年目の開催となる今回のバリチャレンジユニバーシティは、6泊7日で今治に滞在しているということです。
過去には2泊3日などの短期滞在だったのに対し、今回は一週間という期間で開催されています。
主な会場は、はーばりー。
人数は20名程度という少数ながら、各自に割り当てられているフィールドワークの日程がまるまる3日間あります。
ということで、昨日、本日、明日と、はーばりーや商店街の周りだけではなく、さいさいきて屋に行くグループ、島に行くグループ、第一産業に触れに行くグループ、企業訪問をするグループ、はたまた商店街で聞き取りをするグループなどなど。
5つに分かれたグループがそれぞれいろんな場所へ移動して今治を感じています。
(【BCU日記 Day2】僕らは5人のチームではないのかもしれない。より)
それぞれのチームが今治の現状を深く、そして可能な限り広く理解しようと、文字通り足で、汗をかきながらフィールドワークを実施しています。
(【BCU日記 Day2】僕らは5人のチームではないのかもしれない。より)
過去3年間のどのイベントよりも濃く今治に入り込み、多くの人に触れ合っているようです。
(【BCU日記 Day2】僕らは5人のチームではないのかもしれない。より)
MACCHIにもきてくれました。
なにしてるかわからない〜!という声もあるかと思いますが、今週末までの期間は、ぜひ彼らの動向をチェックしてみてください。
若い男女メンバーが、3〜4人組で動いているのを見ると、だいたい参加者だと思っていいでしょう。ぜひ声をかけてみてください。
昨晩はなぜかMACCHIに自然発生的に集まったりもしていました。
20人もの人が固まって動くと、さすがにパワーがあります。
そんな中、今日はおもしろいことをしているメンバーが。
前日に商店街のママさんと仲良くなったらしく、快く場所を貸していただいたということで、
フリードリンク(=無料でドリンクを振る舞うという)お接待をしていました。
彼曰く、これが「趣味」だそうです。
道行く人に声をかけながら、コミュニケーションをとっていて、水曜日ということもあり、開いている店舗の少ない中で際立つ存在でした。
明日も、商店街のどこかでやっているらしいので、時間のある方はぜひ足を少しだけ伸ばして話をしていただければと思います。
今治外の人たちが、今治のことについて真剣に考える。
しかも、まるまる一週間。
一週間も続けて今治のことを集中して考えたことが、今治の人にあるでしょうか。
おそらく「ん〜」ってなるはずです。
Bari Challenge Universityというイベントは、今年で4回目となり、規模こそ100名を超える初回から考えると縮小されているとはいえ、その役割としてはより深いものになりつつあるのかもしれません。
今治のことを真剣に考える期間として、地元の人にとっても実は貴重な機会なのかもしれません。
案内は見当たりませんし、PRしている場所を見てはないですが、最終日である8月25日(日)には、11時15分から最終報告会がはーばりーにて公開されます。
どなたでも参加できるようですので、ぜひこちらもご注目ください。
ぜひこれをきっかけに、今治のことを少しだけ考える機会になればいいですね。
Bari Challenge University Facebook