英語でロボットを動かし、プログラミング的思考を。
今治初はもちろん、全国でも数少ない教育!
タイトルを文字通り読んでしまうと、かなり固いものになってしまいます。
プログラミング的思考ってなんだ。
そんな疑問にぶち当たると思います。
そんな疑問は体験、体を動かしてぶち破りましょう。
今回はこちらのコインランドリーの紹介です。
まあそんなわけないですね。
ワシ屋グループが展開する新しい形のコインランドリー「SARA」さんの文字のお隣。
こちら。
みとん今治の広告パートナー様であり、英会話教室を市内2箇所に展開するEnglish Houseさんの大西校です。
入り口は、そのままコインランドリーです。
まだ新しいということもあり、かなり清潔感のある店内。
そして何より広い。
かつてコンビニがあったので、大きさはそのまま。
コンビニに物が並んでなければこんなに広いのかという印象ですね。
こちらの、入り口から入って奥。
すでにひよこがちらりとしておりますが、こちらが英会話教室となります。
つまり、コインランドリーに併設された英会話教室という斬新なスタイルです。
店内はこんな感じ。
この教室、かなりの少人数スタイル。
同一時間に最大で3名までの生徒さん。
それに、日本教師と外国教師が2名。
ほぼマンツーマンの授業形態をとっております。
贅沢!!
常に子供たちには遊び心をという想いから、
滑り台が部屋の中にあります。
3名までなので、部屋の中も広々です。
この日のクラスは、小学生の男の子2名。
まずは英語のレッスンから始まり、
本番はこちら。
ロボットを動かすんですが、そのロボットはみんな大好きLEGO。
めっちゃLEGOです。
そのフォルムもかっこいいというよりもうかわいい。
このパーツも今月から始まったというこもあり、車体の組み立てはみんな似てるのですが、市販のLEGOで改造することももちろん可能。
すごい時代になったものです。
授業は英語なのはもちろん、紙もありません。
ロボットを動かすのはタブレット。
こうして、ロボットを動かします。
前に進むのか、バックするのか、はたまた色を変えるのか、音を出すのか、そして、そのどの部分を繰り返すのか。
大人でも考えるのが難しいことを、直感的に視覚的に判断し、プラグラムしていきます。
これも、試行錯誤。
Try and error です。
正解などないので、つまりは失敗もありません。
それぞれが指を動かし、自分が作った命令でロボットを動かします。
もう完全に次世代です。
ここで学ぶことは、プログラムのコードを書くようなものではありません。
目的は、機械の言語を学ぶより、その思考を身につけるということです。
課題解決のためには、どうしたらいいのか。
この道を進むのにはどこで曲がり、どこで止まれば、どこで方向転換をし、何をすればいいのか。
そうしたことを自分の頭で考え、導きます。
先生が解決方法を積極的に教えることはしません。
なぜなら、正解がないからです。
こうした思考が今後はどんどん必要になってくるでしょう。
この日は小学生のレッスンでしたが、小学生未満の子たちには、さらに他の教材が。
「キュベット」という名のおもちゃは、イギリスで開発されたもので、世界では2000箇所以上で使用されているものが、なんと日本にはまだEnglish Houseを含め、2校しか取り扱ってないという現状です。
それだけ日本のこうした分野への教育は遅れているということかもしれません。
幸い、その2校目がここ今治にあります。
ご興味のある方はぜひEnglish Houseさんまでご連絡してみてください。
今治にもおもしろい取り組みが増えてきました!
English House 大西校
えいご・プログラミング教室
HP→http://www.englishhouse-jp.com
Facebookページ→https://www.facebook.com/english.imabari
今治市大西町紺原757-2
0898-52-9717