FC今治ホーム奈良クラブ戦!昇格へ一つも負けられない!
FC今治ホーム戦!見事5得点の快勝!
祝日の月曜日から中三日。
珍しく土曜日に行われたホーム戦。
ホームといっても、本当のホーム。
夢スタジアムの3戦目です。
小雨の降る中の試合にもかかわらず、観客数は3,003名!
各種イベントなどとも重なるスケジュールの中、さらに悪天候もある中、3000名を超すサポーターがこの日も駆けつけました。
相手はセカンドステージでFC今治の背後に迫る5位につける奈良クラブ。
相手の力もさることながら、
このサポーター。
子供が最前線でリーダーさながら声を出す姿には、すごく感銘を受けました。
そして応援する人みんなが楽しそうに。
みんなで応援の空気を作る。
そんな空気がまだ今治には少し足りないかなと。
そう思わせてくれるサポーターさんたちでした。
試合前には、1日広報部長としてDEEPの4名が「SORA」を披露。
うまいというより、甘い。
そしてエロい。
そんな歌声で応援してくれました。
歌うま男子っていいですね。
本日のメンバーはいつものメンバーと大きな変更はなし。
相変わらずナイスボイスを飛ばす玉城選手がいます。
試合は、開始早々動きます。
開始早々に掴んだチャンスを。
やりました。
またなにも映っておりません。
ただ、次の写真でわかります。
決めました。
エースが。
背番号10番桑島良汰選手。
なんとこのゴールで4試合連続。
やります。
やる男です。
試合後に話を聞くと、
「調子がいいとかそういうのではなく、今までより、点を取らな状況に追い込まれているから取れてるんだと思います。なんとしても点を取るという意識がゴールにつながっているかと思います。ワンチャンスをいかにゴールに結び付けれるか、その精度があがってきたかと思います。」と話してくれました。
もともと技術の高い選手。
心技体が一致してのゴールラッシュかもしれません。
しかし、「後半何度もチャンスがあったのに、もっと追加点を貪欲に狙う姿勢がもっと必要ですね。」と反省点も忘れません。
そんな桑島選手の得点で選手の動きも軽くなり、
続いて前半17分。
背番号24番三田尚希選手。
倒れこみながら、、、、
ここでぶれるという。
なんてこったい。
見事に2得点目を叩き出します。
すっかりタオル回しとフラッグ回しが定着しつつありますね。
そして1点を返され、嫌な雰囲気が流れ始めた時間帯。
前節に自画自賛のミドルシュートをたたき込んだ背番号25番MF楠見圭史選手。
もうむしろピントを合わせる気があったのかを疑いたくなる写真。
そういうのもさらけ出していきます。
これは、カメラや技術などではなく、楠見選手の飛び込みが早すぎたんです。
きっと。
見事2試合連続ゴールを今度は頭で決めました。
前半は3−1で折り返し。
ハーフタイムにはこの男が登場。
ラッセンを愛しすぎた男。
お笑い芸人永野さん。
「ゴッホより〜ふつう〜に〜」のやつが始まりました。
そして最後には、「ラッセンより普通に、今治が好きー」と熱唱。
さらに、「今日からふるさとは今治だ」という言葉も。
そして客席に向けて、
もう必死。
ありがたい。
楽しいですね。
大盛り上がりでした。
やっぱり芸人さんは盛り上げ方がうまい。
愛媛のチアリーダーグループ3チームが応援を。
寒い子もいましたが、
無事に踊りきって会場を盛り上げていました。
そんなこんなで後半へ。
前半はシュート16本。
後半もなんとシュート15本。
合計31本を打ちました。
そんな中4点目は、再びこの男。
奥側。
背番号24番三田尚希選手。
三ちゃんです。
そして後半終了間際に、1点を返され、さらに終了間際。
右サイドの男がここまで切りこみ、
左足一閃。
背番号19番水谷拓磨選手。
貴重な得点シーンをことごとく撮れません。
今日は雨のせいにしておきます。
まさにとどめの一撃。
ファイナルスコアは5−2。
前節に引き続き、5得点を奪う攻撃力を見せつけました。
試合後に吉武監督が話した通り、
「5得点できた部分はよかったが、2失点というのは課題が残った。」ということでした。さらに、「シュートシーンはもっと多く、今日はもっと入れられたはず。」と、勝利にもやはり満足はできない様子でした。
それでも勝ち点3はゲット。
とにかく勝ち続け、上位チームにプレッシャーをかけることが大事です。
とにかくホームではまず落とさないようにみんなで応援していきたいですね。
ここからはかっこいい選手たちを。
この日も積極的に攻撃参加し、チャンスを作り、6本のシュートを放った背番号6番DF中野圭選手。
縦横無尽のピッチを駆け巡り、最後まで声を出し続けるナイスボイスの持ち主背番号13番MF玉城峻吾選手。
攻撃において圧倒的な存在感で、相手ゴールを何度も脅かす、背番号8番MF上村岬選手。
ピンボケですみません。
何度もゴール前にチャレンジし、シュートを6本放ち、攻撃の軸となった背番号9番FW長尾善公選手。
交代後には素敵なシーン。
観客席が近いからできること。
いい絵です。
後半途中出場し、惜しいシュートとドリブル突破を披露した背番号14番FW長島滉大選手。
守備の要とした安定したラインコントロールと強い守備でチームをけん引した背番号32番DF牟田雄祐選手。
アシストも記録し、守備にも奔走した背番号18番DF小野田将人選手。
後半途中から出場し、積極的にゴールを狙った背番号33番ブーバ選手。
やはり5点も入ると観客席も大盛り上がり。
見事に快勝でした。
試合が終わると雨もあがり、
試合に駆けつけた多くのファンへ。
最後は肩を組んでいつものやつです。
栄光の航海の合唱。
これにはコーチングスタッフも。
今日も大声を最後まで出し続けるサポーター。
さらにさらに大きな輪になることを願っております。
そして奈良クラブの選手たちにも多くの拍手を。
いつもこの光景がすごく好きです。
最低でも3000人という観客がピッチに集まり続けると、すごく楽しくなります。
まだまだ試合に出ていない選手もいっぱい素敵な選手はいますし、その選手たちと話しにくるだけでもいいんです。
とにかく会場に足を運んでみてください。
そこにはきっと楽しい空間がみなさんをお待ちしていると思います。
今シーズンの昇格には、勝ち続けるしかありません。
勝ち続け、さらに、相手が負けることでしか道は開けません。
負けないためにも、いろんな人からの声援が必要になるかと思います。
ぜひみんなで盛り上げていきましょう。