さいさい朝倉の咲かす食堂!
さいさいの注目度は満点!
※2023年3月で閉店しました。
やはり今治の人の注目度はずば抜けているんでしょう。
その期待感もすごくあるんだなという印象を受けています。
それはこのHPのアクセス数や検索数の増加などですごく表れています。
なので今回は3月14日にオープンした「咲かす食堂」に行ってきました。
正直読み方わかってません。
「さかす」なのかなと勝手に予想してますが。。。
読み方確認するのすっかり忘れてました。
店舗はできてるんすが、駐車場の整備などはまだまだです。
車は店舗の道路を挟んで向かい側に停めることになってます。
先ほどの看板にもあったように、「朝倉でしか味わえない」というのがこの店のコンセプト。
そこで登場しているのが「朝倉食材を使ったうどん」です。
スタイルは讃岐うどんなどでよくあるスタイルのセルフ方式。
詳しく書いてはいませんが、朝倉の食材をふんだんに取り入れた惣菜も多く並んでいます。
どれにどれくらいとかはさすがにわかりませんが、使ってるということです。
もちろん天かすとネギも用意されています。
ネギは当然朝倉産なんでしょう。きっと。
長い大木のテーブルなんかがあったりします。
お一人様はこちらですね。
注文はぶっかけの並ととり天。
490円なり。
普通の料金です。
細かい味の違いを全てわかるわけではないですが、だしは甘めですね。
食感でいうとぷるっもちっです。
わからない人はぜひ食べに行ってみてください。
このお店のもう一つの特徴はこちら。
砥部焼が大量に並べられています。
まだ販売等はしてないみたいですが、販売していくことも考えているみたいです。
お店の七味入れや爪楊枝入れなんかも、砥部焼でした。
この右下の小さなやつがそれですね。
そしてこっそり器には「農」という文字が。
さすがJAというところですかね。
最後の目玉はこの朝倉店の店長。
いい作り笑顔いただきました。
まだ29歳という若い年齢での大抜擢です。
この店で実現することは、地域と金融と農業の融合。
地産地消はもちろん、農家の所得向上や、店舗が少なくなる中での寄り合う場所を作り上げることなど、さいさいきて屋本店に比べると規模は大きくはありませんが、その役割は決して小さくはありません。
若い店長を据えるのもその目的のような気がします。
地域と若者の融合も実現できれば、地域全体の底上げにもなるでしょう。
これからの朝倉店の成長に期待しています。
さいさいきて屋・朝倉店 咲かす食堂
今治市朝倉下甲558-1
8:30〜18:00