FC今治の新スタジアム見学&四村ショッパーズ!
新スタジアムは来年9月の完成予定!
この記事では珍しく2本立てで行ってみます。
時系列で行くと感謝祭とは前後しますが、先週の12月3日(土)には、四村ショッパーズでFC今治の選手たちによる感謝祭に参加し、12月4日(日)の午前中には矢野社長と行く新スタジアムのツアーに参加してきました。
まずは新スタジアムツアーから。
イオンモール今治新都市から少し上がったところに、テニスコートがあるんですが、そのお隣にFC今治ののぼりが立っている場所があります。
そこからさらに階段を上がると、来年夏完成のFC今治のサッカー専用スタジアムが現れます。
場所はここ。
まだただのグラウンド。
あいにくの悪天候でしたが、なんとこの完成途中のスタジアムの見学ツアーに、60人前後のファンが参加しました。
FC今治の矢野社長が拡声器を持ち、いろいろな説明と、この日参加したファンからの質問にひとつずつ丁寧に答えるという、神対応ツアーでした。
このスタジアムは5,000人収容のスタジアムです。
いわゆるサッカー専用スタジアムなんです。
よく見る日本のサッカーの試合には、陸上競技場が一緒に作られ、真ん中に芝生があるというものだと思います。
(ファジアーノ岡山公式HPより)
つまり、芝生と観客席の間に陸上トラックがあり、かなり距離ができるというのが現状です。
サッカー以外のスポーツでも利用し、その使用効率を高めるというのが日本のサッカースタジアムの基本的な設計になります。
J2で戦うファジアーノ岡山も陸上競技場という名前の場所で試合をしています。
サッカーの盛んな欧州などでは、そのトラックはなく、会場はサッカーのみに使用するというものです。
これで観客席とピッチとの距離が縮まり、一体感が生まれるというものです。
(ガンバ大阪公式HPより)
J1のチームでは多くのチームが採用するようになりますが、来シーズンJFL、つまりはJ4で専用スタジアムを備えるというのはさすがにFC今治というところです。
メインスタンドの一部は雰囲気が出てきてますが、ここから見る景色は天気が良ければきっと壮観だと思われます。
まあ雨なので全然真っ白ですけどね。
雨の中この状態でたぶん30分ほど質疑応答をしていました。
基本的には答えにくいことも答えるという神対応で、参加者はかなり満足だったのではないでしょうか。
完成するまでの試合は、西条や砥部、尾道市での開催になるということでした。
しばらくは我慢ですね。
最後はみんなで記念撮影。
雨の中写真の時は傘なしで。
お疲れ様でした。
そしてその前日は四村ショッパーズのファン感謝祭。
7名の選手が参加し、ファン感謝祭とはまた少し違った交流を行っていました。
そしてなんといっても天気がかなりよかったですね。
サイン会と写真撮影が同時に行われ、
昇格ぜんざいと甘酒とお餅が販売されました。
売るのはもちろん選手たち。
広くないスペースでしたので、かなりの人でわちゃしてましたが、みんな笑顔ですごく楽しそうでしたね。
特に子供達に大人気だったのはこれ。
餅つき。
冬の伝統芸。
いろんなところで物議を醸しているものもありますが、食中毒を気にしてたら何も食べれなくなるぞ!
と声を大にして言いたい。
みんなが協力しておいしいお餅を作り上げていってました。
最後はみんなでパシャり。
もっと多くの人がいたんですけど、最後まで残っていてくれた人たちと。
せっかくなので四村ショッパーズでの開催ということがわかる角度で。
オフシーズンにこういう活動してくれるのはすごくありがたいですね。
もっともっといろんなところで交流する機会が増えればいいですね。
どんどんファンが増えればいいなと個人的には思っています。
ぜひみんなで応援していきましょう。