[PR]小学生向けプログラミング講座、春から新規募集!
今治のプログラミング講座4月からクラス増設!
2020年から小学校で必修科目となるプログラミング。
実は今治市内では昨年までプログラミング教室というのはなく、市外へ行かないと受けれない状況でした。
その状況を打破すべく、今治にもプログラミング教室を昨年10月に開校したところ、申し込み受付2週間で満員御礼に達しました。
今回ご好評により、4月からクラスを増設することになりました。
今治商店街にある「ぷらっと」
その2階にある中高生のひみつきち「F」内に教室が開講されております。
仕掛け人は、今治中心市街地再生協議会の管さん。
インターネットが広く世界に普及し、AIやIoTなどの技術の進歩が加速度的に進む中で、2年後には小学校で必修化されるというプログラミング。
親世代が勉強してこなかった世界を子供たちが体験するという時代がすぐそこまで来ています。
その必要性を感じ、開校したテックプログレス今治連携校。
テーマは、「自分のことは、自分で決める」です。
授業ではどんなことをするのか。
少し授業の中身をご紹介していきます。
まず生徒さんたちは、来た人からパソコンに向かってからタイピング練習を3回行います。
そして。
その後は自由です。
それぞれの進捗に合わせて、3段階のテキストを使い、自由にプログラミングを行います。
ここでは、「自分のことは、自分で決める」ことになっています。
世界中の人たちが同じツールを使って作ったゲームを見るのもありです。
Youtubeを見てゲームのヒントを得るのもありです。
がっつり自作ゲームを作るのもありです。
お友達とゲームのアイデアを話すのもありです。
つまり、今日やることは決められておらず、すべては受講生が自分で自分のすることを決めます。
いつまでのどれくらいのものをやらなきゃいけないというノルマもありません。(※テキストは約1年半くらいで学習する内容)
やりたかったら継続するし、嫌ならやめる。(開校から半年、誰も辞めた人はいませんが。。。)
シンプルです。
そのため、この教室に先生はいません。
「ラーニングサポーター」が受講生と一緒に考える、あくまで補助の役割を担っています。
3〜4人の受講生に1人のラーニングサポーターがつくので、その補助も非常に丁寧ですが、何かを強制することはありません。
どんな人が来ているのか。
様々な生徒さんが来ています。
対象年齢は8〜12歳くらいまでです。
ほとんどパソコンに触っていないけど、とりあえず一度やってみようということで体験に来たら続いている方や、逆に中には独学で以前からやっている人もいたりと、バラバラです。
どの人が合っているということもなく、とりあえず触ってみることが大事かもしれません。
入校するには
まずは、体験授業へのご参加が必須となります。
体験授業を受けた後、お子さんも親御さんも「通いたい」という意見が一致すれば、お申し込みをしていただきます。
その後ご自宅にテキストが送付され、通学がスタートします。
さいごに。
小さい頃からインターネットが自由に使える世代(デジタルネイティブ)は、我々では経験できていない感覚を必ず持っています。
まだ言葉もうまく話せない赤ちゃんでも、テレビ画面を触り、スライドさせようとします。
「自分がわからないから」という理由で子供たちの可能性を狭めるわけにはいきません。
習字、そろばん、ピアノ、英会話、スイミング、ダンス。
その中にプログラミングという新しい文化、技術が入りつつあります。
親御さんも一緒に、今世界中で発達している技術の裏側の、中身の一部を勉強できるいい機会です。
ぜひご興味のある方はまずは体験から始めてみてはいかがでしょうか。